熊谷市の文化財一覧
指定文化財
№ | 区分 | 種別 ・種類 |
名 称 | 所在地 | 所有者 (管理者) |
時代 | 指定年月日 | 摘 要 | 員数 |
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国 | 有・建 | 平山家住宅 | 樋春 | 個人 | S46.6.22 | 17~18世紀初めの建築 茅葺き 入母屋造 | 1棟 | ||
国 | 有・建 | 歓喜院聖天堂 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 江戸 | (県指定) S34.3.20 S59.12.28 (国宝) H24.7.9 |
江戸中期。権現造。奥殿・中殿・拝殿からなる。享保20年(1735)に妻沼の大工林兵庫正清が棟梁となり25年間を費やして完成。華麗な色彩と彫刻が特徴。 平成24年7月9日(月)に国宝として指定されました。 |
1棟 | |
国 | 有・建 | 貴惣門 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 江戸 | (県指定) S47.3.28 H14.5.23 |
寛永4年(1851)。切妻造の変形、銅板葺。三間一戸平入の二重門。妻側に破風を3つ組み合わせ、精巧な彫刻。 | 1棟 | |
国 | 有・工 | 錫杖 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 平安 | (旧国宝) T3.4.17 S25.8.29 |
柄の表裏に建久8年(1197)の長文の陰刻銘あり。鐶中央に双身の歓喜天・二童子の像を鋳出す。 | 1柄 | |
国 | 有・考 | 瓦塔 瓦堂 附 須恵器二箇・土師器二一箇 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 平安 | (県指定) S62.3.24 H6.6.28 |
美里町東山遺跡出土。九輪の相輪をもつ五重の瓦塔、総高115.7㎝と、重層の瓦堂、総高57.1㎝。 | 各1基 | |
国 | 有・絵 | 絹本著色阿弥陀聖衆来迎図 | さいたま市大宮区 | 常光院(県立博物館貸出) | 鎌倉 | (県指定) S45.3.30 H25.06.19 |
「 |
1幅 | |
国 | 記・史 | 宮塚古墳 | 広瀬608 | 個人(熊谷市教育委員会) | 古墳後期 | S31.5.15 | 上円下方墳。東辺17m、西辺24m、高さ約4.15m。完全な形で残る。 | 1基 | |
国 | 記・史 | 幡羅官衙遺跡群 | 深谷市東方字森吉他・熊谷市西別府字西方他 | 個人及び熊谷市(熊谷市教育委員会) | 古墳時代の終わり頃(飛鳥時代)~平安時代 | H30.2.13 | 古代幡羅郡家及び祭祀場等からなる官衙遺跡群 | ||
県 | 有・建 | 龍泉寺の観音堂 | 善ヶ島187 | 龍泉寺 | 江戸初期 | S34.3.20 | 方形造、銅板葺(もと茅葺)。方三間、細部は和唐折衷風。 | 1棟 | |
県 | 有・建 | 雷電神社本殿付扉一組(2枚) | 上之16 | 上之村神社 | 桃山~江戸初期 | S41.3.8 | 一間社流造。銅板葺。向拝付。成田氏が大檀那となって建立。桃山建築の遺構を残すもの。 | 1棟 | |
県 | 有・建 | 上之村神社本殿 | 上之16 | 上之村神社 | 江戸初期 | S41.3.8 | 一間社流造。銅板葺。蟇股に十二支を彫刻。桃山建築の遺構を残すもの。 | 1棟 | |
県 | 有・建 | 諏訪神社 本殿 | 上新田1032 | 諏訪神社 | (市指定) S32.10.18 H28.03.15 |
江戸中期建築 一間社造唐破風付 | 1棟 | ||
県 | 有・絵 | 松図格天井画渡辺崋山筆 | 三ヶ尻3710 | 龍泉寺 | 江戸 | S30.11.1 | 渡辺崋山筆。天保3年(1832)。龍泉寺の仁王門の格天井画として描かれたもの。「壬辰春月崋山登」の落款。 | 1枚 | |
県 | 有・絵 | 紙本淡彩双雁図 | さいたま市高鼻4-219 | 龍泉寺(県立博物館寄託) | 江戸 | S35.3.1 | 紙本淡彩。天保2年(1831)、渡辺崋山39歳の筆。渡辺崋山と龍泉寺の関係深い史実がわかり、油絵の技法をとり入れた作品。 | 2幅 | |
県 | 有・工 | 紵絲斗帳 | さいたま市高鼻4-219 | 歓喜院(県立博物館寄託) | 明(中国) | S34.3.20 | 中国明時代。濃紺地に紅糸で鴛鴦と雲の連続文。墨書銘有り。 | 1枚 | |
県 | 有・工 | 鰐口 | さいたま市高鼻4-219 | 歓喜院(県立博物館寄託) | 室町 | S36.3.1 | 暦応2年(1339)。銘「武州福河庄聖天堂常住也」「大檀那当庄住人沙弥来阿」等。 | 1口 | |
県 | 有・工 | 太刀 | さいたま市高鼻4-219 | 個人(県立博物館寄託) | 鎌倉後期 | S39.3.27 | 長さ96㎝。銘備前国住安家作、正和□年二月十八日。新編武蔵風土記稿所載の熊谷の旧本陣竹井家重宝。 | 1口 | |
県 | 有・彫 | 木造阿弥陀如来立像 附 光背 | 桜木町 | 宗教法人東善寺(熊谷市立図書館寄託) | 鎌倉 | R6.3.15 | 針葉樹の一木造で、玉眼、漆箔。像高69.0cm。伝来の経緯は不明であるが、その作風や洗練された技法から快慶もしくは快慶周辺の仏師による制作と考えられ、制作時期は13世紀前半と推定される。本県における13世紀前半の仏像のうち、製作優秀で文化史上貴重なものと評価できる。 | 1躯 | |
県 | 有・古 | 龍泉寺本訪瓺録 | 三ヶ尻3710 | 龍泉寺 | 江戸 | S30.11.1 | 天保2年(1831)、渡辺崋山が田原藩主三宅康直の命により三ヶ尻を調査し、翌年完成した地誌の写本。 | 2冊 | |
県 | 有・考 | 板石塔婆 | 妻沼 | 熊谷市 | 鎌倉 | S40.3.16 | 鎌倉期。表に善光寺式三尊を浮彫り、裏に釈迦三尊の種子を刻む。 | 1基 | |
県 | 有・考 | 関山式土器 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 縄文 | S51.3.30 | 縄文前期。蓮田市関山貝塚出土。羽状縄文、鋸歯状文、蕨手状文のある深鉢形土器。 | 8点 | |
県 | 有・考 | 平林寺遺跡住居跡出土土器 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 古墳 | H4.3.11 | 古墳時代前期。さいたま市平林寺遺跡出土。壺・器台・甕・高坏など。在地の他、畿内・東海北陸地方の土器を含む。 | 9箇 | |
県 | 有・考 | 八王子遺跡出土須恵器付 土師器四箇 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 古墳 | H4.3.11 | 5世紀中葉。さいたま市八王子遺跡出土。樽型瀞と高杯の須恵器はほぼ完形で優品。同一土坑内からは4点の土師器を伴う。 | 2箇 | |
県 | 有・考 | 飾馬埴輪 伝児玉町出土 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | H4.3.11 | 大型で均整のとれた優品。馬具の装飾状態をよく表す。体長89cm、体高94cm。 | 1体 | ||
県 | 有・考 | 鎧塚古墳出土土器一活 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | 古墳 | S63.2.26 | 5世紀後半~末。前方後円墳鎧塚古墳の墓前祭祀跡2ヶ所を形成する土器群で、高坏形器台は東日本でも例を見ない。須恵器4点、土師器32点。 | 一括 | |
県 | 有・考 | 嘉禄銘板石塔婆 | 千代329 | 熊谷市 | H2.3.28 | 日本最古銘(1227年)を持つ画像板碑 | 1基 | ||
県 | 有・考 | 安貞銘板石塔婆 | 樋春297 | 真光寺 | H2.3.28 | 日本第2位の古銘(1228年)を持つ種子板碑 | 1基 | ||
県 | 有・考 | 寛喜銘板石塔婆 | 千代329 | 熊谷市 | H2.3.28 | 日本第3位の古銘(1230年)を持つ画像板碑 | 1基 | ||
県 | 有・考 | 中砂遺跡出土旧石器 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 旧石器 | H5.3.10 | ナイフ形石器を主体とし、細石器・尖頭器等のほぼ連続する3持期以上にわたる石器群。 | 一括 | |
県 | 有・考 | 赤城遺跡出土祭祀関係遺物 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 縄文 | H5.3.10 | 縄文中期から晩期の土版・岩版・石棒・石剣・独鈷石等の祭祀関係遺物。 | 一括 | |
県 | 有・考 | 大刀埴輪 黒田一七号古墳出土 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 古墳 | H5.3.10 | 花園町黒田古墳群出土。県内唯一の大刀埴輪の完成形。古墳時代の大刀の形状を忠実にあらわす。 | 1点 | |
県 | 有・考 | 白草遺跡出土旧石器 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 旧石器 | H6.3.16 | 旧石器時代終末期。細石刃を中心とした陶器・掻器を伴う石器群。 | 一括 | |
県 | 有・考 | 雅楽谷遺跡出土土器 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 縄文 | H6.3.16 | 縄文後・晩期。蓮田市雅楽谷遺跡出土。一時期の器種の組合わせを構成するもの。 | 15点 | |
県 | 有・考 | 花ノ木遺跡住居跡出土遺物 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 平安 | H7.3.17 | 和光市花ノ木遺跡出土。焼失竪穴住居跡からの出土遺物。須恵器を主体とする多量の土器や火熨斗、倉庫の鍵等の道具類。 | 一括 | |
県 | 有・考 | 広木上宿遺跡出土金属製小型宝塔 小型持蓮華 付 漆箱残欠 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 中世 | H7.3.17 | 美里町広木上宿遺跡出土。中世寺院跡の遺構から漆箱に納めて埋納した状態で出土。金銅・金・銀・銅・鉄製の宝塔及び持蓮華がセット。学術的・美術工芸的に重要。 | 5基・5個 | |
県 | 有・考 | 大光寺裏遺跡出土中世陶磁器等遺物 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 中世 | H9.3.18 | 14~16世紀。児玉郡上里町勅使河原出土。古瀬戸瓶子・天目茶碗・青銅香炉及び中国龍泉窯産の青磁香炉・青磁碗。分銅、軸金具等の金銅製品。 | 8点 | |
県 | 有・考 | 西久保遺跡出土旧石器 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 旧石器 | H10.3.17 | 旧石器後期、砂川期。ナイフ形石器・掻器・削器類、彫器・石核等。 | 一括 | |
県 | 有・考 | 横間栗遺跡再葬墓出土遺物一括 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | 弥生中期 | H11.3.19 | 再葬墓群出土遺物で、同期の墓制を考える上で極めて学術的価値の高い土器群である。壺形・甕形土器と石器。 | 一括 | |
県 | 有・考 | 西別府祭祀遺跡出土品 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | 飛鳥~平安後期 | H23.3.18 | 飛鳥時代から平安時代後期。石製模造品、土器、土錘等。 | 359点 | |
県 | 有・考 | 池上遺跡出土品 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 弥生 | H30.3.24 | 熊谷市池上遺跡出土。関東地方における、潅漑水稲耕作定着期の特徴をよく示しており、他地域の交流や交差編年を検討する上で、有益な一括土器群である。 | 67点 | |
県 | 有・考 | 小敷田遺跡方形周溝墓出土土器 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 弥生 | H31.2.22 | 小敷田遺跡は熊谷市から行田市にかけて所在する遺跡。本遺跡で検出された方形周溝墓群は関東地方における初現期のものである。 | 15点 | |
県 | 有・考 | 前原遺跡玉作工房関係遺物 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 古墳前期 | R5.3.17 | 桶川市の前原遺跡第2号住居跡は古墳時代前期のもので、小穴や間仕切り溝など、玉作に関連するものとみられる施設が備えられており、製作途上の未製品や砥石、敲石などの出土から、玉作工房跡であると考えられている。特に水晶を素材とした勾玉の製作工房の例は全国的に希少である。 | 55点 | |
県 | 有・考 | 反町遺跡玉作工房関係遺物 | 船木台4-4-1 | 埼玉県 | 古墳前期 | R5.3.17 | 東松山市の反町遺跡第48号住居跡は古墳時代前期のもので、小穴や間仕切り溝など、玉作に関連するものとみられる施設が備えられており、製作途上の未製品や鉄針、砥石などの出土から、玉作工房跡であると考えられている。なかでも水晶を素材とした勾玉未製品や緑色凝灰岩を素材とした管玉未製品は、玉製作工程を具体的に示す資料群となっている。 | 172点 | |
県 | 有・考 | 小敷田遺跡出土木簡 附第97号土坑出土土器 第105号土坑出土土器 | 船木台 | 埼玉県 | 奈良・平安 | R6.3.15 | 行田市に所在する小敷田遺跡は、弥生時代から平安時代にかけての遺跡。そのうち第97号・第105号土坑からは、文字が判読できる木簡が計10点出土している。いずれも年号の記載はないが、木簡の記載の型式から7世紀末から8世紀初頭のものと考えられる。特に第97号土坑から出土した3号木簡には、日付や稲束の量が記載されており、古代の利息付き貸借制度である「出挙」(種籾を支配層が農民に貸し付け、秋の収穫時に利息をつけて返済させたもの)を示すことが明らかになっている。本県における古代の経済、社会、文化を考える上で欠かすことのできない資料である。 | 10点15点23点 | |
県 | 記・史 | 別府氏墓 | 西別府2044 | 安楽寺 | 室町 | S11.3.31 | 大小2基の五輪塔と3基の板石塔婆がある。別府氏はこの地方の豪族、安楽寺中興の祖。 | 5基 | |
県 | 記・史 | 別府城跡 | 東別府778 | 東別府神社 | 平安~室町 | S16.3.31 | 平安時代から室町時代にかけて十数代にわたる別府氏の居館。土塁、堀が現存する。 | ||
県 | 記・史 | 中条氏館跡 | 上中条1160 | 常光院 | 平安~鎌倉 | S26.3.31 | 鎌倉幕府の評定衆として重きをなした中条家長以来の館。土塁、堀が現存する。 | ||
県 | 記・史 | 甲山古墳 | 冑山 | 個人 | 古墳 | H1.3.17 | 南北径約90m、高さ約11.25mの円墳。中段にテラスをもつ。 | 1基 | |
県 | 記・史 | とうかん山古墳 | 箕輪 | 保安寺 | 古墳 | H1.3.17 | 6世紀後半の築造。前方後円墳。 | 1基 | |
県 | 記・史 | 塩古墳群 | 塩 | 熊谷市 他 | S35.3.1 追加H4.3.11 |
古墳時代前期(4世紀)を含む古墳群 | 23基 | ||
県 | 記・天 | 元荒川ムサシトミヨ生息地 | 久下・佐谷田 | 熊谷市 | H3.3.15 (追加指定) H8.3.19 |
小鳥のように巣をつくる魚で、世界で熊谷市だけに生息するトゲウオ科の希少淡水魚。「県の魚」でもある。 | |||
県 | 記・旧 | 吉田市右衛門墓 | 下奈良 | 個人(集福寺) | 江戸 | S36.9.1 | 江戸時代末期から明治時代にかけてこの地の名主として土木民生の事業につくした人、市右衛門宗敏の墓。 | 1基 | |
県 | 記・旧 | 奥原晴湖墓 | 上之 | 龍淵寺 | 大正 | S36.9.1 | 江戸・明治・大正にかけての女流画家の墓。石材は伊予の青石である。 | 1基 | |
県 | 記・旧 | 秩父道志るべ | 石原 | 熊谷市 | 江戸 | S36.9.1 | 明和3年(1766)、秩父観音巡礼の道しるべとして中山道と秩父往還の分岐点に造立されたもの。 | 1基 | |
県 | 記・旧 | 忍領石標 | 石原 | (熊谷市) | 江戸 | S38.8.27 | 安永9年(1780)、忍城主が領分の境界をあらわすために建てたもので、16本のうち原位置にあるのはここだけである。 | 1基 | |
県 | 記・旧 | 根岸友山墓 | 冑山 | 個人 | S.15.3.31 (指定替) S.36.9.1 |
友山は名主役として治世につくし、勤皇家としても功績が多大。村内子弟育成にも尽力。明治23年没、贈従五位。 | 1基 | ||
市 | 有・建 | 文殊寺 仁王門 | 野原622 | 文殊寺 | S32.10.18 | 江戸中期の建築 朱塗門 | 1棟 | ||
市 | 有・建 | 柴田家 書院 | 上新田 | 個人 | S32.10.18 | 江戸末期の建築 | 1棟 | ||
市 | 有・建 | 四脚門 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 江戸 | S37.8.30 | 聖天山の中門、境内の建造物群の中で最古のものといわれる。平成2年の解体修理で瓦葺を銅板葺に変更する。 | 1棟 | |
市 | 有・建 | 根岸家長屋門 | 冑山152 | 個人 | 江戸中期 | S54.5.14 | 幕末の勤皇志士、根岸友山の生家。 | 1棟 | |
市 | 有・建 | 冑山神社本殿 | 冑山 | 冑山神社 | 江戸 | S54.5.14 | 宝暦2年(1752)創建。 | 1棟 | |
市 | 有・建 | 上之村神社鳥居 | 上之16 | 上之村神社 | 江戸 | H9.11.3 | 市内最古の現存する木造両部鳥居。柱のほぞに寛文4年(1664)建造を示す墨書が残っている。 | 1棟 | |
市 | 有・建 | 赤城久伊豆神社本殿 | 石原1007 | 赤城久伊豆神社 | 江戸中期 | H30.03.30 | 江戸中期建築 二間社流造 | 1棟 | |
市 | 有・建 | 常光院本堂 | 上中条1160 | 常光院 | 江戸中期 | H30.03.30 | 江戸中期建築 木造平屋茅葺屋根の本堂 | 1棟 | |
市 | 有・建 | 長慶寺本堂・薬師堂 | 西城93-1 | 宗教法人長慶寺 | 江戸中期 | R02.08.28 | 江戸中期建築、妻沼聖天山の歓喜院聖天堂の建立期の棟梁及び彫物師集団の存在を示す知見を得る | 2棟 | |
市 | 有・絵 | 直実挙扇の図 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 江戸 | S29.11.3 | 渡辺崋山筆。紙本淡彩。戯墨と記してある。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 野道 | 高柳 | 個人 | S29.11.3 | 森田恒友筆。紙本淡彩。 | 1幅 | ||
市 | 有・絵 | 河童 | 高柳 | 個人 | 昭和 | S29.11.3 | 小川芋銭筆。絹本淡彩。「水泡生活」と讃があり、親子の河童の遊泳を描いた作品。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 風景 | 高柳 | 個人 | 大正 | S29.11.3 | 森田恒友筆。洋画12号。恒友晩年の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 丘と水田 | 高柳 | 個人 | 昭和 | S29.11.3 | 森田恒友筆。洋画15号。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 大学構内 | 高柳 | 個人 | 大正 | S29.11.3 | 木村荘八筆。洋画15号。大正11年冬に描かれた作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 裸婦 | 高柳 | 個人 | 大正 | S29.11.3 | 青山熊治筆。洋画30号。大正14年~15年頃フランスで描かれた作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 尾瀬沼 | 久保島 | 個人 | 昭和 | S29.11.3 | 森田恒友筆。洋画30号。恒友51才の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 水田 | 久保島 | 個人 | 昭和 | S29.11.3 | 森田恒友筆。紙本淡彩。洋画家から日本画家への転換期の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 垂楊桃花の図 | 上之 | 個人 | 明治 | S29.11.3 | 奥原晴湖筆。絹本着色。密画。晴湖の好んだ画題。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 春江群牛の図 | 中西 | 個人 | 明治 | S29.11.3 | 奥原晴湖筆。晴湖の作品中で逸品の一つといわれる。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 渓山春色の図 | 河原町 | 個人 | 明治 | S29.11.3 | 奥原晴湖筆。絹本着色。山水密画。南画の特色がよく出ている。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 桐戸の絵 | 上中条 | 常光院 | 江戸 | S29.11.3 | 桐板の帯戸18枚に描かれた水墨画。山水その他の風景画。 | 36枚 | |
市 | 有・絵 | 芭蕉大和上りの図 | 三ヶ尻 | 個人 | 江戸 | S30.11.3 | 渡辺崋山筆。崋山が黒田家の厚遇に感謝し、三ヶ尻を去るにあたり記念に残した作品。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 絵手本 | 三ヶ尻 | 個人 | 江戸 | S30.11.3 | 渡辺崋山筆。紙本淡彩。崋山の基本画帳。 | 2巻 | |
市 | 有・絵 | 黒馬図 | 上川上36 | 伊弉諾神社 | 江戸 | S31.11.3 | 縦81.5㎝、横139.5㎝。狩野派の画風の絵馬。 | 1枚 | |
市 | 有・絵 | 蒼松錦鶏の図 | 平塚新田 | 個人 | 江戸 | S31.11.3 | 大西酉渓筆。紙本淡彩。酉渓は谷文晁の門人。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 業平東下りの図 | 東別府799 | 香林寺 | 江戸 | S33.11.3 | 縦155㎝、横98㎝。鳥文斎栄昌筆。紙本淡彩。4枚つづきの襖絵。 | 4枚 | |
市 | 有・絵 | 釈迦聞経の図 | 本石 | 個人 | 室町 | S33.11.3 | 明兆筆。絹本着色。細密極彩色の作品。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 釈迦 | 本石 | 個人 | 鎌倉 | S33.11.3 | 紙本着色。狩野派の画家の作品。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 水鳥の図 | 石原 | 個人 | 江戸 | S34.11.3 | 渡辺崋山筆。紙本淡彩。崋山がくつろいだ技法で描いた作品か。 | 2曲1双 | |
市 | 有・絵 | 三山馬元欽山水画幅 | 玉井 | 個人 | 清 (中国) | S34.11.3 | 三山馬元欽筆。紙本淡彩。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | すき髪 | 久保島 | 個人 | 明治 | S34.11.3 | 森田恒友筆。洋画40号。明治38年(1905)恒友基礎時代の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 山水画 | 村岡 | 個人 | 明治 | S35.11.3 | 田崎草雲筆。紙本淡彩。明治21年(1888)草雲73才の作品。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 能護寺内陣格天井の絵画 | 永井太田1141 | 能護寺 | 江戸 | S37.8.30 | 能護寺本堂の格天井に金井烏洲が安政2年(1855)に描いた十六羅漢図。 | ||
市 | 有・絵 | 八幡神社古絵図 | 妻沼 | 個人 | 江戸中期 | S37.8.30 | 藤原正清の設計図に加納探幽守信が盛付け画法により、彩色を施したもので、正清の孫が妻沼の林家に養子になったときに、持参したと伝えられ、聖天堂設計の参考と言われる | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 人物画 | 玉井 | 個人 | 江戸 | S37.11.3 | 縦134cm、横70cm。谷文晁筆。絹本着色。密画。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 天海像 | 上中条1160 | 常光院 | 江戸 | S37.11.3 | 縦89㎝、横33㎝。天海筆。紙本着色。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 家康像 | 上中条1160 | 常光院 | 江戸 | S37.11.3 | 縦92㎝、横38㎝。天海筆。紙本着色。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 不動明王 | 太井2248 | 福聚院 | 鎌倉 | S37.11.3 | 縦128㎝、横49㎝。作者不詳。紙本着色。仏画。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 乞食 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 明治 | S37.11.3 | 大久保喜一筆。洋画100号。明治44年(1911)喜一26才の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 小春日和り | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 昭和 | S37.11.3 | 大久保喜一筆。変形50号。昭和3年(1928)喜一43才の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 実験室 | 大原1-9-1 | 埼玉県(県立熊谷高校) | 大正 | S37.11.3 | 大久保喜一筆。洋画40号。大正11年(1922)喜一37才の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 中国の風俗画 | 石原 | 個人 | 明治 | S39.11.3 | 富岡鉄斎筆。紙本着色。鉄斎の作品は関東で珍しい。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 秋色山水図 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 江戸 | S41.11.3 | 渡辺崋山筆。絹本着色。崋山が43才頃江戸で描いた作品。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 詩画 | 河原町 | 個人 | 江戸 | S48.11.3 | 田能村竹田筆。紙本水墨。竹田が知友山陽をしのんで描いたもの。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 梅花図 | 石原 | 個人 | 江戸 | S49.11.3 | 立原杏所筆。絹本着色。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 群雀図 | 星川 | 個人 | 明治 | S49.11.3 | 奥原晴湖筆。紙本水墨。竹林に群がる雀の大群を描いた作品。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | 釈迦涅槃図 | 上中条1160 | 常光院 | 江戸 | S51.11.3 | 西川照信筆。紙本着色。四代目天野彦右衛門等が祖先の冥福を祈るために常光院に納めたもの。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | パラソルのある庭 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 昭和 | H5.1.15 | 大久保喜一筆。洋画30号。昭和18年(1943)喜一58才の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 臨池洗硯 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 昭和 | H5.1.15 | 吉原雅風筆。絹本着色。軸装。縦143.2㎝、横50.5㎝。 | 1幅 | |
市 | 有・絵 | ヤギ(堤) | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 昭和 | H7.11.3 | 里見明正筆。洋画50号。昭和18年(1943)明正31才の作品。 | 1面 | |
市 | 有・絵 | 絹本着色弘法大師像 | 樋春297 | 真光寺 | H18.3.27 | 1幅 | |||
市 | 有・工 | 蹴鞠用具 | 宮町2-93 | 高城神社 | S31.11.3 | 年代不詳。高城神社に古くから伝わっている革製の鞠と靴。 | 2点 | ||
市 | 有・工 | オランダ古鏡 | 宮町2-93 | 高城神社 | 江戸 | S31.11.3 | 縦26.5cm、横22.5cm。箱書に寛文11年(1671)阿部豊後守が寄進したとある。 | 1面 | |
市 | 有・工 | 軍配2点、采配1点 | 宮町2-93 | 高城神社 | 江戸 | S31.11.3 | 実戦用のもので、共に軍の指揮に使ったもの。 | 3点 | |
市 | 有・工 | 銅鈴 | 上之336 | 龍淵寺 | 室町 | S31.11.3 | 武蔵州崎西群成田郷大平山龍渕禅寺常住?大永五年九月吉日の銘。忍城主成田親泰が供養のため寄進したと伝えられる。 | 1口 | |
市 | 有・工 | 菊文亀甲散双雀鏡 | 野原 | 個人 | S32.10.18 | 13世紀頃の製作 直径13.5cm | 1面 | ||
市 | 有・工 | 月山銘 小刀 | 千代 | 個人 | S32.10.18 | 小刀 上杉氏憲の子憲成が所持伝 | 1口 | ||
市 | 有・工 | 脇差 | 新堀新田 | 個人 | 江戸 | S33.11.3 | 震鱗子景一の作。長さ33cm余。市内玉井に住んだ郷土の刀匠の作品。 | 1口 | |
市 | 有・工 | 脇差 | 新堀 | 個人 | 江戸 | S33.11.3 | 長さ35.5cm。平造り。銘(表)震鱗子景一(裏)文久甲子春。景一が幕末以降、新堀の弟子宅で鍛造した作品。 | 1口 | |
市 | 有・工 | 鎌倉彫前机 | 東別府799 | 香林寺 | 江戸初期 | S33.11.3 | 縦25cm、横60cm、高さ23.4cm。「たちばな」と「笹」の簡素な鎌倉彫のもの。 | 1脚 | |
市 | 有・工 | 呉須赤絵鳥竜文大平鉢 | 本石 | 個人 | 江戸 | S35.11.3 | 明代末から清代初めに中国華南省で焼かれたもの。 | 1点 | |
市 | 有・工 | 刀 | 三ヶ尻 | 個人 | 明治 | H20.3.31 | 震鱗子景一の作。長さ72cm余。 | 1口 | |
市 | 有・工 | 百万遍の数珠 | 向谷 | 向谷自治会 | 江戸後期 | S54.5.14 | 旧随求堂の不動明王と共に祀られている。悪魔払いを願うのに使う。 | 1点 | |
市 | 有・工 | 梵鐘 | 永井太田1141 | 能護寺 | 江戸 | H6.3.26 | 元禄14年(1701)諸八兵衛藤原正綱によって造られた、乳の間に百字真言の文字が陽刻された「いぼなしの鐘」。 | 1口 | |
市 | 有・彫 | 木彫大仏坐像 | 平戸611 | 源宗寺 | 江戸 | S29.11.3 | 高さ4.03m。木彫。観音菩薩、薬師如来の2体の坐像。 | 2躯 | |
市 | 有・彫 | 木彫阿弥陀如来坐像 | 上之535 | 泰蔵院 | 鎌倉末期 | S32.11.3 | 高さ1.05m。木造。寄木造。上品下生の印を結ぶ。半眼豊満な頬。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | 三十三体観音像 | 葛和田898 | 大龍寺 | 江戸初期 | S34.4.17 | 江戸時代各地の三十三観音霊場巡礼が盛んとなり、巡礼の出来なかった人々の為に祀られたという。 | 33躯 | |
市 | 有・彫 | 蔵王権現像 | 妻沼台 | 曽登神社 | 室町 | S34.4.17 | 檜の寄木造りの立像。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | 風神・雷神 | 妻沼2404 | 玉洞院 | 室町 | S34.4.17 | 寄木造りの眼光鋭くして焔髪の像で、口碑によれば正長年間(1428~29)の作という。 | 2躯 | |
市 | 有・彫 | 金銅大日如来坐像 | 西別府2044 | 安楽寺 | 江戸初期 | S35.11.3 | 高さ1.17m。銅造。智拳印を結ぶ。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | 金蔵寺木造地蔵菩薩立像 | 中恩田546 | 金蔵寺 | 江戸前期 | S54.5.14 | 両側に童子を従えた三尊様式。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | 木造倶利伽藍不動尊 | 中恩田 | 個人 | 江戸前期 | S54.5.14 | 不動明王の変化身で剣に黒龍がまきつき、剣を呑もうとしている。両側に童子を従えた三尊様式。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | 木造十一面観音坐像 | 中曽根 | 個人 | 江戸前期 | S54.5.14 | 像高21㎝、台座22㎝、光背高32㎝。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | いぼとり地蔵尊 | 沼黒779 | 正福寺 | 江戸前期 | S54.5.14 | 10月23日、1月23日が縁日。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | 金蔵寺の額 | 中恩田546 | 金蔵寺 | 江戸後期 | S54.5.14 | 札所めぐりの御詠歌が彫られ、額には三十四所第二十三と歌が彫られている。 | 1点 | |
市 | 有・彫 | 正福寺の額 | 沼黒779 | 正福寺 | 江戸後期 | S54.5.14 | 札所めぐりの御詠歌が彫られ、額には三十四所第二十二と歌が彫られている。 | 1点 | |
市 | 有・彫 | 浄安寺千体地蔵 | 御正新田248-1 | 浄安寺 | H9.1.20 | 江戸中期から奉納 | 一括 | ||
市 | 有・彫 | 寳幢寺阿弥陀如来像 | 押切134 | 寳幢寺 | H9.1.20 | 鎌倉から室町期の作 | 1躯 | ||
市 | 有・彫 | 金銅弘法大師像 | 上江袋57 | 能泉寺 | 江戸 | H17.9.26 | 空海の金銅製入定座像、左手に念珠、右手に五鈷杵を持つ。像高130㎝。台座に「享保5年(1720)如海法印」の陰刻がある。 | 1躯 | |
市 | 有・彫 | 銅造阿弥陀如来立像 1躯 | 小泉17 | 常永寺 | 鎌倉 | H18.2.28 | 像高30.5㎝、台座の高さ9.4㎝。丁寧かつ堅実な仕上がりの像で、製作期は14世紀前半までさかのぼる可能性がある。 台座は江戸時代の後補で、框座側面に銘文が陰刻される。 | ||
市 | 有・彫 | 歓喜院仁王像 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 江戸前期 | H29.3.31 | 万治元年(1658)に、鎌倉の仏師である雲海によって製作。阿形像は、像高313センチ、吽形像は、像高315センチ。 | 2体 | |
市 | 有・書 | 成田小学校表札 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 明治 | S29.11.3 | 奥原晴湖筆。明治42年新校舎落成の折、晴湖に揮毫してもらったもの。 | 1面 | |
市 | 有・書 | 襖 | 平塚新田 | 個人 | 江戸末期 | S30.11.3 | 安藤野雁筆。厚手唐紙4枚に12行、署名を合せて103字の書。 | 4面 | |
市 | 有・書 | 扇面9点・短冊7点 | 平塚新田 | 個人 | 江戸末期 | S31.11.3 | 安藤野雁筆。扇子は平骨。 | 16点 | |
市 | 有・書 | 旧千代村水帳 | 銀座 | 個人 | S32.10.18 | 文禄4年の検地帳 24帖 | 1冊 | ||
市 | 有・書 | 駒形神社御朱印状 | さいたま市 | 渡唐神社(文書館寄託) | S32.10.18 | 家光より九代の将軍家より受領 封紙付 | 9通 | ||
市 | 有・書 | 医学天正記 | 上新田 | 個人 | S32.10.18 | 慶長14年記 傷病治療書 | 2巻 | ||
市 | 有・書 | 渡辺崋山 書翰 | 押切 | 個人 | S32.10.18 | 持田家訪問時の礼状 | 1軸 | ||
市 | 有・書 | 軸物3点 | 末広 | 個人 | 江戸末期 | S32.11.3 | 安藤野雁筆。三浦元先生の母堂の長寿を祝して詠まれた作品。 | 3幅 | |
市 | 有・書 | 短冊13点・梅花譜 | 末広 | 個人 | 江戸 | S32.11.3 | 安藤野雁筆。梅花譜は紙本墨画。折りたたみ風の画帖の見開きに梅の花が描かれている。 | 13点・1冊 | |
市 | 有・書 | 和歌 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 江戸 | S33.11.3 | 安藤野雁筆。茶掛軸物。 | 1幅 | |
市 | 有・書 | 空海筆般若心経 | 永井太田1141 | 能護寺 | 室町 | S34.4.17 | 寺伝によれば、弘法大師空海の書といわれる鳥子金欄表装、字体がねずみの足跡に見えるので「ねずみ心経」ともいわれる。 | 1巻 | |
市 | 有・書 | 和歌 | 本町 | 個人 | 明治 | S35.11.3 | 蓮月尼筆。紙本。縦小幅。 | 1幅 | |
市 | 有・書 | 和歌 | 曙町 | 個人 | 明治 | S35.11.3 | 蓮月尼筆。紙本。横小幅。 | 1幅 | |
市 | 有・書 | 書翰 | 石原 | 個人 | 江戸 | S35.11.3 | 谷口蕪村筆。紙本。横物。 | 1通 | |
市 | 有・書 | 妻沼八景詩画幅 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 江戸 | S37.8.30 | 豊洲が描いた江戸時代末期の妻沼八景に寺門静軒が七言絶句の八詩を讃として書き添えたもの。 | 1幅 | |
市 | 有・書 | 寺門静軒書扇面の詩 | 葛和田 | 個人 | 江戸 | S37.8.30 | 慶応元年(1865)寺門静軒が交流のあった舞原五ェ門の次男の入婿の際、記念に詠んだ詩を記した扇。 | 1画 | |
市 | 有・書 | 両宜塾記 | 妻沼(川口市) | 個人 | 江戸 | S37.8.30 | 万延元年(1860)「両宜塾」の開設にあたり、塾名の由来や周辺の様子等を寺門静軒が記した書跡。 | 1幅 | |
市 | 有・書 | 幡随意上人の書 | 葛和田898 | 大龍寺 | 江戸初期 | S37.8.30 | 熊谷寺や館林市の善導寺を中興するなど、全国48の寺院を創設した、幡随意智誉白道和尚の書。 | 3幅 | |
市 | 有・書 | 勝海舟の書 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 明治 | S37.8.30 | 山岡鉄舟が歓喜院主の要請により、海舟に依頼、奉納されたもの。「鎮国利人」と記した勝海舟62歳の時の書。 | 1幅 | |
市 | 有・書 | 高本高城神社の変遷 | 高本 | 個人 | 明治 | S54.5.14 | 高本高城神社の神社誌を認めた書。 | 1巻 | |
市 | 有・典 | 野口雪江墨跡 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 江戸 | S50.11.3 | 野口雪江筆。六漢詩。唐代詩人の五言絶句六篇からなる。屏風に表具されている。 | 6曲・1双 | |
市 | 有・典 | 悉曇字母表 | 上中条1160 | 常光院 | 江戸 | S37.11.3 | 邦教筆。梵字の解釈方法を一表にまとめたもの。 | 1幅 | |
市 | 有・古 | 忍城主より長野家への書 | 曙町・さいたま市 | 個人・県立文書館 | 安土桃山 | S29.11.3 | 天正8年(1580)、忍城主成田氏長から長野家へ下された古文書。 | 1通 | |
市 | 有・古 | 熊谷町古絵図 | 宮町2-93 | 高城神社 | 江戸 | S31.11.3 | 縦50cm、横180cm。宝暦2年(1752)に描かれた熊谷宿の絵図。石原村の一部も含まれている。 | 1面 | |
市 | 有・古 | 成田氏系図 | 上之336 | 龍淵寺 | 江戸 | S31.11.3 | 貞享元年(1684)、成田長任が作成したもので、長任の弟泰体が龍淵寺へ納めたもの。 | 1冊 | |
市 | 有・古 | 成田氏分限簿 | 上之336 | 龍淵寺 | 安土桃山 | S31.11.3 | 天正10年(1582)、成田氏家臣の分限記録の写本。和綴毛筆版。 | 1冊 | |
市 | 有・古 | 成田記 | 上之336 | 龍淵寺 | 江戸 | S31.11.3 | 文化7年(1810)、上之の名主小沼十五郎が成田氏について記録したもの。 | 9冊 | |
市 | 有・古 | 本陣絵図 | 本石 | 個人 | 江戸 | S32.11.3 | 嘉永2年(1849)、一条忠良の娘寿明姫宿泊の折、差し出した絵図の控え。 | 1点 | |
市 | 有・古 | 本陣の関札10枚 | 本石 | 個人 | 江戸 | S32.11.3 | 木製。御家流の文字で休泊者が書かれている宿札。 | 10枚 | |
市 | 有・古 | 高札14枚 | 本石 | 個人 | 江戸 | S32.11.3 | 江戸幕府が出した布令板。正徳元年、明和7年、文政11年、慶応4年のものがある。 | 14枚 | |
市 | 有・古 | 算額 | 代 | 個人 | 江戸 | S32.11.3 | 和算家代島久兵衛が門人と共に弘化4年(1847)に、市内代の諏訪神社に奉納したもの。 | 1枚 | |
市 | 有・古 | 制札 | 東別府799 | 香林寺 | 安土桃山 | S33.11.3 | 天正18年(1590)、秀吉が小田原征伐の折、各地に出した政戦両略の布令板。 | 1枚 | |
市 | 有・古 | 秘伝書 | 新堀 | 個人 | 明治 | S33.11.3 | 明治13年(1880)、郷土の刀匠震鱗子景一が弟子のために相州伝(鍛刀)の秘伝を詳記したもの。 | 1巻 | |
市 | 有・古 | 元素楼養蚕関係文書一括 | 玉井 | 個人 | 明治 | S34.11.3 | 養蚕室「元素楼」を建て、蚕糸改良に尽くした鯨井堪衛が著した文書。 | 一括 | |
市 | 有・古 | 墨引絵図 | 石原 | 個人 | 江戸 | S35.11.3 | 宝暦8年(1758)、忍城主に差し出した石原から寄居までの秩父道すじの村名、石高、所領等を書いた絵図の写。 | 1巻 | |
市 | 有・古 | 浅間山噴火状況図 | 広瀬 | 個人 | 江戸 | S35.11.3 | 天明3年(1783)の浅間山噴火の絵図。 | 2枚 | |
市 | 有・古 | 浅間山噴火の日記 | 石原 | 個人 | 江戸 | S35.11.3 | 天明3年(1783)、石原の名主松崎十右衛門が浅間山噴火の状況を記した日記。 | 1冊 | |
市 | 有・古 | 広瀬郷検地図 | 広瀬 | 個人 | 江戸 | S35.11.3 | 享保11年(1726)、惣右ヱ衛門、茂兵衛の2人が慶長検地の地図を模写したもの。 | 1枚 | |
市 | 有・古 | 手島八幡様の由来 | 手島 | 個人 | 明治 | S54.5.14 | 八幡様といわれ、熊谷三浦氏記を認めた書。 | 1巻 | |
市 | 有・古 | 篠場家文書 | 板井 | 個人 | H9.1.20 | 旧長命寺文書 戦国期、近世から明治初年 | 一括 | ||
市 | 有・古 | 貴惣門文書 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 江戸 | H17.9.26 | 貴惣門の創建に関わる15点の文書群。貴惣門の細部設計を描いた巻物「組物彫物図」「金物敷物図」や寄進帳・勧進帳など。 | 10点 | |
市 | 有・古 | 足利尊氏御判御教書 付 山下教輔宛根岸武香書状「證」 1点 足利尊氏御判御教書鑑定書 1点 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 室町 | H18.2.28 | 足利尊氏が、観応3年(1352)7月28日付で、家臣の仁木修理亮(にきしゅりのすけ)あてに申し付けた命令書。文書は、尊氏の右筆安富行長の筆跡で、花押は尊氏自身のもの。 | ||
市 | 有・古 | 根岸家文書 | さいたま市浦和区高砂4-3-18 | 熊谷市(県立文書館) | 江戸~大正 | H18.2.28 | 江戸時代に甲山村の名主をつとめ、明治以降県会議長、貴族院議員などを歴任した根岸家の古文書5193点。近世以降、関東地方の豪農の成立と経営を物語る貴重な史料であり、近代の歴史学、考古学の黎明期を知ることができる史料としても貴重な文書である。 | ||
市 | 有・考 | 古瓦 | 西別府2044 | 安楽寺 | 奈良 | S30.11.3 | 奈良・平安時代の軒丸瓦、軒平瓦、丸瓦、平瓦、瓦塔。8世紀初頭建立の古代寺院西別府廃寺出土遺物。 | 25点 | |
市 | 有・考 | 古墳副葬品 | 千代329 | 熊谷市 | S32.10.18 | 野原古墳出土品 勾玉・管玉・耳輪等 | 10点 | ||
市 | 有・考 | 正嘉銘板石塔婆 | 押切134 | 寳幢寺 | S32.10.18 | 1258年銘 阿弥陀一尊種子板碑 | 1基 | ||
市 | 有・考 | 蕨手刀 | 桜木町2-33-2 | 熊谷商業高校 (市立熊谷図書館) | 古墳 | S33.11.3 | 昭和28年(1953)年、熊谷商業高校の校庭に所在した古墳の石室から出土した。 | 1口 | |
市 | 有・考 | 阿弥陀三尊板石塔婆 | 永井太田1141 | 能護寺 | 鎌倉 | S34.4.17 | 表面上半部中央に阿弥陀如来、左右に観音・勢至菩薩を彫った、善光寺式三尊像板碑。上部左肩部を欠損する。 | 1基 | |
市 | 有・考 | 古塚古墳石棺 | 肥塚2-6-1 | 成就院 | 古墳後期 | S53.11.3 | 高さ75cm、幅95cm、長さ192cm。箱式石棺。 | 1基 | |
市 | 有・考 | 東沢遺跡出土木製品一括(13点) | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | 古墳前期 | S54.11.3 | 市内大塚の中条条里遺跡内の東沢遺跡で発見された河川跡から出土した横槌、鍬、泥除などの木製品。 | 13点 | |
市 | 有・考 | 籠目紋土器 他 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | H9.1.20 | 塩西遺跡第2号土坑出土遺物 | 一括 | ||
市 | 有・考 | 弘安銘曼陀羅板石塔婆 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | H9.1.20 | 1286年銘 金剛界曼陀羅を配する | 1基 | ||
市 | 有・考 | 正安銘板石塔婆 | 押切 | 個人 | H9.1.20 | 1300年銘 造立者に武士の名を残す | 1基 | ||
市 | 有・考 | 正嘉銘虚空蔵菩薩板石塔婆 | 押切 | 個人 | H9.1.20 | 1258年銘 虚空蔵菩薩一尊種子板碑 | 1基 | ||
市 | 有・考 | 塩西原18号古墳出土遺物 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | H10.2.10 | 武器 馬具 装身具 須恵器 土師器 埴輪 | 一括 | ||
市 | 有・考 | 諏訪木遺跡出土遺物118点 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | 古墳~平安 | H17.2.22 | 斎串や滑石製模造品、玉類、馬の頭骨等の祭祀遺物76点、農具等の木製品23点、墨書土器、ミニチュア土器等13点、骨角器、金属製品等6点の遺物計118点。 | 118点 | |
市 | 有・考 | 福寿院板石塔婆 | 弥藤吾2002 | 観音寺 | 鎌倉 | H17.9.26 | 表面上半部に舟形光背を描き、その中央に阿弥陀如来、左右に観音・勢至菩薩と上部に七化仏を彫った、善光寺式三尊像の板碑。完形。 | 1基 | |
市 | 有・考 | 中西遺跡出土遺物 | 千代329 | 熊谷市 | 縄文後期・晩期 | R4.3.31 | 土偶51個体、土偶等の赤彩に用いたと考えられる辰砂(朱の原料となる水銀の鉱物)の小片22点、パレット状土器1点 | 一括 | |
市 | 有・考 | 立野古墳群第12号墳出土遺物 | 千代329 | 熊谷市 | 古墳後期(終末期) | R4.3.31 | 土師器甕、須恵器横瓶・長頸瓶・甕、大刀、刀装具、鉄鏃、刀子、馬具の杏葉・鉸具 | 一括 | |
市 | 有・歴 | 旧千代村 高札 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | S32.10.18 | キリシタン・鷹場・勧善・徒党等 | 5点 | ||
市 | 有・歴 | 旧観音寺地蔵 | 樋春297 | 真光寺 | H9.1.20 | 1722年銘 松井清兵衛清昌の作 | 1躯 | ||
市 | 有・歴 | 寛政銘双体道祖神像 | 押切700 | 押切区 | H9.1.20 | 1798年銘 全長76cm | 1基 | ||
市 | 有・歴 | 享保銘波乗弁財天像 | 押切1076 | 押切区 | H9.1.20 | 1727年銘 全長96cm | 1基 | ||
市 | 有・歴 | 鷹図絵馬5枚付箱1口 | 三ヶ尻2924 | 八幡神社 | 江戸 | H13.3.7 | 寛永6年(1629)、忍近郷の代官で、忍や鴻巣の鷹場を支配していた天野彦右衛門が三ヶ尻八幡神社に奉納したもの。紀年銘が確認できる絵馬では県内最古である。 | 一括 | |
市 | 有・歴 | 裁許絵図 | 千代329 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | H14.7.30 | 延宝6年の野論裁許絵図 | 1点 | ||
市 | 有・歴 | 五傍の掲示 高札 | 樋春 | 個人 | H15.7.30 | 五傍の掲示の高札の内の3点 | 3点 | ||
市 | 有・歴 | 龍淵寺梵鐘 | 上之336 | 龍淵寺 | 江戸 | H16.3.2 | 寛政8年(1796)の鋳造。忍城最後の領主成田氏長の没後200年に成田氏の家臣の子孫などが祈念し、造立した。 | 1口 | |
市 | 有・歴 | E.S.モース関連資料 | 冑山 | 個人(県立文書館寄託) | 明治 | H27.11.27 | 絵画1点・文書類3点 | ||
市 | 有・歴 | 「みかりや」関連資料 | 久下(一部、埼玉県立歴史と民俗の博物館寄託) | 個人 | 江戸~大正 | H29.03.31 | 版木(16点)、看板(12点)、諸帳面・記録簿(8点)、絵馬講連名帳等(21点)、書状・収蔵書等(5点)、日本画「架鷹図」(かようず)(2点)、絵馬型紙(約300件) | 一括 | |
市 | 有・歴 | 長慶寺薬師堂厨子 | 西城93-1 | 宗教法人長慶寺 | 江戸中期 | R02.08.28 | 熊谷地域の寺社建造物の派生と彫刻師の系譜を示す実例 | 1基 | |
市 | 無形 | 妻沼太鼓 | 妻沼 | 天鼓会 | H17.1.12 | 妻沼地区で行われていた夏祇園囃子の流れをくむ、和太鼓や笛、鉦で演奏する創作太鼓。 | |||
市 | 有・民 | 肥塚氏供養板石塔婆 | 肥塚 | 個人 | 鎌倉・ 室町 | S29.11.3 | 肥塚太郎光長(康元2年銘)と八郎盛直(応安8年銘)の供養碑。 | 2期 | |
市 | 有・民 | 茶臼塚板石塔婆 | 村岡362-1 | 熊谷市 | 鎌倉 | S30.11.3 | 高さ3.16m、幅0.58m。文永10年(1273)銘。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 権八地蔵 | 久下2342-5 | 地蔵堂 | 江戸 | S31.11.3 | 元禄11年(1698)造立。江戸時代平井権八の物語と結びつけた「物言い地蔵」として有名。 | 1躯 | |
市 | 有・民 | 白蛇曼荼羅 | 玉井1911 | 玉井神社 | 江戸 | S32.11.3 | 作者不詳。紙本着色。縦78cm、横31cm。 | 1幅 | |
市 | 有・民 | 僧形庚申塔 | 西城93-1 | 長慶寺 | 江戸 | S34.4.17 | 寛文元年(1661)本郷地区の庚申講により建立。四臂の僧が刻まれ二臂は中央で合掌、他の二臂は剣と三鈷杵を持つ。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 石像十三仏 | 池上981 | 梅岩院 | 江戸 | S34.11.3 | 寛文年間、新井吉兵衛が親族・子供などの供養冥福のために造立。高さ1m内外の舟形光背をもつ浮彫のもの。 | 13躯 | |
市 | 有・民 | 五輪塔所刻板石塔婆 | 上中条1160 | 常光院 | 室町 | S34.11.3 | 塔婆の前面に五輪塔を陰刻し、空風火水地の梵字が見える。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 十王供養塔 | 玉井1888 | 玉井寺 | 江戸 | S35.11.3 | 寛文11年(1671)造立。石造。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 十王供養塔 | 高柳 | 観音堂 | 江戸 | S35.11.3 | 寛文2年(1662)造立。石造。施主高橋左京。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 薬師と十二神将 | 拾六間689 | 徳蔵寺 | 江戸 | S37.11.3 | 延宝5年(1677)造立。石造。疫病流行の年、市内拾六間をはじめ近隣の村人が造立。 | 15躯 | |
市 | 有・民 | 山車 | 本町 | 第一本町区 | 明治 | S43.11.3 | 明治37年(1904)、大工島野茂三郎、彫刻小林栄次郎製作。三段式で神武天皇人形。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 山車 | 宮町 | 第二本町区 | 江戸末期 | S43.11.3 | 三段式で戸隠大神人形。本市では最も古い。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 神酒枠 | 本町 | 第一本町区 | 江戸 | S43.11.3 | 安政3年(1856)、大工飯田和泉守、彫物師飯田岩次郎製作。唐破風切妻造り。銀製壺あり。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 神酒枠 | 宮町 | 第二本町区 | 江戸 | S43.11.3 | 安政5年(1858)、棟梁小林某製作。唐破風、火灯窓などがある。八棟造。錫製壺あり。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 板石塔婆 | 池上 | 個人 | 南北朝 | S44.9.11 | 嘉慶2年(1388)銘。阿弥陀三尊の荘厳板碑。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 板石塔婆 | 中奈良1310-1 | 国性寺 | 鎌倉 | S44.9.11 | 建長元年(1249)銘。阿弥陀一尊が蓮台なしで彫られている。完形。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 相撲絵馬2枚 | 上川上36 | 伊弉諾神社 | 江戸 | S45.11.3 | 社殿修築のため江戸本場所の勧進相撲の奉納絵馬として伝えられる。 | 2枚 | |
市 | 有・民 | 常夜灯 | 宮町2-93 | 高城神社 | 江戸 | S45.11.3 | 高さ275cm。天保12年(1841)造立。青銅製。当時の紺屋150人程の奉納者名が刻まれている。 | 1基 | |
市 | 有・民 | 小八林の神輿 | 小八林55 | 春日神社 | 明治 | S54.5.14 | 春日神社の例大祭にて担がれる。 | 1点 | |
市 | 有・民 | 玉泉寺の摺袈裟 | 玉作3389 | 玉泉寺 | S54.5.14 | 安産のお札の版木。 | 1組 | ||
市 | 有・民 | 根精様 | 津田897 | 八幡神社 | S54.5.14 | 石造の男根を表す。 | 1点 | ||
市 | 有・民 | 九品仏 | 西別府2044 | 安楽寺 | 江戸中期 | S54.11.3 | 木彫丈六阿弥陀坐像。 | 9躯 | |
市 | 有・民 | 藍染絵馬・奉納額 | 下川上28 | 宝乗院 | 江戸末期~大正 | S61.1.1 名称変更H31.3.29 |
藍染めを業とする紺屋が商売繁盛、技術向上のため奉納した絵馬及び奉納額。 | 5点 | |
市 | 有・民 | 愛染堂愛染明王 | 下川上28 | 宝乗院 | 江戸前期 | S63.11.3 | 像高154.5cm。寄木造。彫眼。宝乗院愛染堂の本尊として伝来したもの。染色業者の愛染信仰を集める。 | 1躯 | |
市 | 有・民 | 村岡の渡し船 | 万吉2103 | 熊谷市(熊谷市教育委員会) | H5.1.15 | 荒川の交通史上重要なものであり、馬船一艘と歩行船二艘が残っている。 | 3艘 | ||
市 | 有・民 | 古宮神社の獅子頭 | 池上606 | 古宮神社 | 江戸 | H7.11.3 | 龍頭形式の隠居獅子頭(法眼・雌獅子・雄獅子)で、法眼には寛永5年(1628)、雌獅子には宝永5年(1708)の紀年銘があり、法眼については、埼玉県内において墨書のある最も古い獅子頭とされる。 | 3体 | |
市 | 有・民 | 上之村神社のフリマンドウ | 上之16 | 上之村神社 | H14.3.5 | 漆塗りで恒久的なもの。マンドウから笠鉾や山車への変遷を推測させる資料。 | |||
市 | 有・民 | 上久下の数珠付鉦一口 | 久下 | 久下上区八坂神社氏子 | 江戸 | H16.3.2 | 天保10年以降に製作された。桐製の大玉2顆・小玉216顆からなり、先祖供養などを祈願したもので、すべての玉に刻字がある。保存状態が良好である。 | ||
市 | 有・民 | 彌生町屋台 | 弥生 | 熊谷うちわ祭彌生町区 | 大正 | H27.3.31 | 大正12年7月から大正13年7月頃に掛けて、長島力太郎らが製作。名匠、内山良雲親子の彫刻。 | 1台 | |
市 | 有・民 | 熊谷型紙「岸家」関連資料 | 桜木町2-33-2 | 熊谷市(市立熊谷図書館) | 江戸後期~昭和 | H31.3.29 | 熊谷染型紙及び図案を中心とした岸家の関連資料(熊谷型紙「岸家」関連資料)は、熊谷染における小紋を中心とした染技法の原型であると同時に、熊谷染の文化的・芸術的意義を示す貴重な資料群である。 | 一括 | |
市 | 無・民 | 棒術 | 小島 | 上川原神道香取流棒術保存会 | S33.11.3 | 香取流を汲み長男相伝の護身剣法。表裏24手神事として公開してきた。祭典は春夏2回。 | |||
市 | 無・民 | 池上獅子舞 | 池上 | 池上獅子舞保存会 | S33.11.3 | 文安年中、京都岩清水八幡宮から伝授されたという。祭祀日は5月5日(疫神祭)、8月28・29日(例祭)などである。古宮神社。 | |||
市 | 無・民 | 東別府祭ばやし | 東別府 | 東別府祭ばやし保存会 | S46.12.8 | 約200年前から続いている祇園信仰に基づく民俗芸能。祭礼日は7月24日・25日。東別府神社。 | |||
市 | 無・民 | 地蔵尊御詠歌 | 永井太田 | 太田新田地蔵念仏保存会 | S53.10.1 | 独特ののびやかな節回しで合唱しながら、7月23日地区内2つの地蔵に奉納される。俗に「やろう念仏」と称される。 | |||
市 | 無・民 | 下恩田ささら獅子舞 | 下恩田 | 下恩田ささら獅子舞保存会 | S54.5.14 | 笛、太鼓、簓により三獅子が舞う。8月下旬に諏訪神社で公開。 | |||
市 | 無・民 | 手島八木節笠踊 | 手島 | 手島楽友会 | S54.5.14 | 八木節は不定期に上演。 | |||
市 | 無・民 | 津田新田おしっさま | 津田新田 | 騎西町玉敷神社 | S54.5.14 | 玉敷神社より獅子頭等を借り、村内を練り歩く。 | |||
市 | 無・民 | 相上神楽 | 相上 | 相上神楽保存会 | S54.5.14 | 7月13日、里神楽を上演。 | |||
市 | 無・民 | 津田初午まつり | 津田 | 西明寺 | S54.5.14 | 火除稲荷の祭。 | |||
市 | 無・民 | 大杉神社祭礼行事 | 葛和田 | 大杉神社祭礼行事保存会 | S62.4.1 (名称変更) H5.1.25 |
河岸場であったこの地で水運関係者に伝わる祭礼行事、別名「あばれ神輿」と呼ばれる勇壮なもの。 | |||
市 | 無・民 | 間々田万作おどり | 間々田 | 間々田万作おどり保存会 | H2.4.1 | 間々田伊奈利神社祭礼の日(初午の日、秋の例大祭)に神楽殿で奉納される。 | |||
市 | 無・民 | 熊谷木遣 | 本町 | 熊谷木遣保存会 | H9.11.3 | 文政年間(1818~30)江戸の木遣師から熊谷の鳶に伝えられ現代まで引き継がれている伝統芸能「木遣り、梯子乗り、纒振り」。 | |||
市 | 無・民 | 今井の廻り地蔵 | 今井 | 今井の廻り地蔵保存会 | H15.3.5 | 淨業庵のお地蔵様をかついで今井の各字を廻り、念仏を唱えて子どもの成長や家内安全、長寿息災を祈願する行事。 | |||
市 | 無・民 | 小江川獅子祭り | 小江川 | 小江川獅子保存会 | H18.12.3 | 3月第2土曜日に高根神社で行われる小江川地区の春祭り。区内に万灯が立てられ、獅子が巡幸する。 | |||
市 | 無・民 | 成沢屋台囃子 | 成沢 | 成沢屋台囃子保存会 | H18.12.3 | 毎年7月24日に赤城神社で行われる成沢地区の夏祭りの際に演奏される。 | |||
市 | 無・民 | 須賀広秋祭り「ササラ」 | 須賀広 | 須賀広秋祭り「ササラ」保存会 | H18.12.3 | 例年10月14日・15日に八幡神社で行われる祭りで、獅子舞は獅子(3頭)、花笠、棒使い、道化で構成される。 | |||
市 | 無・民 | 板井屋台囃子 | 板井 | 板井屋台囃子保存会 | H18.12.3 | 毎年7月に行われる出雲乃伊波比神社で行われる八坂祭りで演奏され、太鼓、鉦、笛から成る。祭囃子は山車に乗り込んで演奏され、神輿とともに地区内を巡る。 | |||
市 | 無・民 | 上新田屋台囃子 | 上新田 | 上新田屋台囃子保存会 | H18.12.3 | 例年、8月の第4土曜日、諏訪神社で行われる夏祭りで演奏される。 | |||
市 | 無・民 | 押切ささら獅子舞 | 押切 | 押切ささら獅子舞保存会 | H18.12.3 | 例年10月第2土曜日に八幡神社で行われる祭りで、獅子舞は獅子(3頭)、棒使い、道化で構成される。 | |||
市 | 無・民 | 熊谷八坂神社祭礼行事 (熊谷うちわ祭) |
熊谷八坂神社祭礼行事保存会 | H24.3.30 | 例年7月20~22日に市内で行われる祭りで、祇園柱の設置を伴う祭礼行事、神輿渡御を中心とした祭礼行事、山車・屋台の巡行行事が行われる。 | ||||
市 | 記・史 | 陣屋跡 | 本町 | 熊谷市 | 江戸 | S29.11.3 | 駅伝事務や地方事務を取り締まった忍藩の陣屋(役所)のあったところ。 | ||
市 | 記・史 | 札の辻跡 | 本町 | 熊谷市 | 江戸 | S29.11.3 | 現在の大露路と中山道との交差点あたりにあった高札の掲示場の跡。 | ||
市 | 記・史 | 本陣跡 | 本町 | 個人 | 江戸 | S29.11.3 | 本町1丁目の南側で、江戸時代参勤交代の折の大名や当時の上流階級の人々が、旅先で利用した休泊所の跡。 | ||
市 | 記・史 | 一里塚 | 新島257-1 | 国(熊谷市) | 江戸 | S29.11.3 | 樹齢300年、樹高12mの大けやきが江戸時代の里程標識の遺物となっている。 | ||
市 | 記・史 | 玉井四郎の墓 | 玉井1888 | 玉井寺 | S29.11.3 | 五輪塔の形をしたもので、玉井氏の供養のために立てたものらしい。 | 1基 | ||
市 | 記・史 | 元素楼跡 | 玉井 | 個人 | 明治 | S29.11.3 | 明治2年(1869)、鯨井勘衛が蚕種改良のために建てた蚕室の跡。 | ||
市 | 記・史 | 奈良三郎の墓 | 上奈良702 | 妙音寺 | 江戸 | S30.11.3 | 享保年間、外記という人が再建した奈良氏の祖三郎の墓。建久6年(1195)や奈良三郎藤原頼尊などの銘。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 行人塚古墳 | 成沢822 | 熊谷市 | S32.10.18 | 古墳時代の方墳・一辺22m 高さ3.5m | 1基 | ||
市 | 記・史 | 成田氏の墓 | 上之336 | 龍淵寺 | 室町~ 江戸 | S33.11.3 | 平安時代中期に上之の堀之内を中心に居住し、江戸時代初期まで関東の名族として知られた成田氏の墓。板碑型1、五輪塔2、宝篋印塔4の7基。 | 7基 | |
市 | 記・史 | 竹井澹如翁碑 | 万平町1-1 | 熊谷市 | 昭和 | S34.11.3 | 星溪園・万平出し等を作った熊谷の先覚者の頌徳碑。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 大塚古墳 | 大塚365 | 熊野神社 | 古墳後期 | S34.11.3 | 円墳。直径約59m、高さ約3.5m。石室は複室構造の胴張型横穴式石室。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 西別府館跡 | 西別府 | 熊谷市ほか | 平安~鎌倉 | S35.11.3 | 別府氏初代行隆の子次郎行助を祖とする西別府家の館跡。 | ||
市 | 記・史 | 成田氏館跡 | 上之545-3 | 熊谷市ほか | 平安 ~室町 | S37.11.3 | 天喜元年(1053)~延徳3年(1491)の間、成田氏の初代助高から9代親泰が居をかまえた館跡。 | ||
市 | 記・史 | 横塚山古墳 | 中奈良 | 個人 | 古墳後期 | S44.9.11 | 前方後円墳。全長30m、後円部最大径22.5m、後円部高3.2m。円筒埴輪、朝顔形円筒埴輪が出土している。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 荻野吟子生誕之地 | 俵瀬580 | 熊谷市・荻野吟子生誕之地保存会 | 江戸 | S46.11.3 | 日本の公許女性医師第一号、荻野吟子生誕の地で、史跡公園となっている。 | ||
市 | 記・史 | 権田愛三墓 | 東別府 | 個人 | 昭和 | S49.11.3 | 明治から昭和にかけて新しい麦作技術を開発し、日本の農業発展に貢献した人物の墓。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 天野氏の墓 | 上中条1160 | 常光院 | 江戸 | S51.11.3 | 初代忍城代の天野彦右衛門忠重を筆頭に三代の墓。安山岩製宝篋印塔。 | 3基 | |
市 | 記・史 | 斎藤別当実盛館跡 | 西野 | 熊谷市・斎藤別当実盛館跡史跡保存会 | S52.9.13 | 斎藤氏の館跡と伝えられ、隣接する塚に板石塔婆一基が残っている。 | |||
市 | 記・史 | 殉職された避難病院看護婦の墓 | 小泉17 | 常永寺 | 昭和 | S54.5.14 | 伝染病患者病院の看護婦で、明治43年の大洪水で殉職したことを鎮魂する墓。 | ||
市 | 記・史 | 亀井の井戸 | 相上 | 熊谷市 | S54.5.14 | この井戸水で病が治ると伝承。 | 1基 | ||
市 | 記・史 | 寺門静軒の墓 | 冑山 | 個人 | 明治 | S54.5.14 | 儒学者、私塾、「両宜塾」を開く。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 小島直次郎の墓 | 相上 | 個人 | 江戸末期 | S54.5.14 | 朱子学を学び、尊皇攘夷の活動。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 三餘堂跡 | 冑山 | 個人 | 江戸末期 | S54.5.14 | 根岸友山の私塾「三餘堂」跡。 | ||
市 | 記・史 | 一本松跡 | 上恩田 | 個人 | S54.5.14 | 荒川での水運の目印松の跡。 | |||
市 | 記・史 | 竹井澹如墓 | 大原 | 個人 | 大正 | S56.11.3 | 熊谷県の設置、熊谷堤修築、養蚕業の振興、中学校の創設など熊谷地方の開発に尽力された人物の墓。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 林有章墓 | 大原 | 個人 | 昭和 | S56.11.3 | 熊谷堤築堤、史跡保存会の設置、各種教育施設の開創と指導など、郷土事業に尽力された熊谷の先覚者の墓。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 酒井天外墓 | 大原 | 個人 | 昭和 | S56.11.3 | 熊谷郷土会を設置し、展覧会の開設、紙芝居の創始などを行い、熊谷の文化興隆に貢献した人物の墓。 | 1基 | |
市 | 記・史 | 両宜塾跡 | 妻沼 | 個人 | 江戸 | H5.10.26 | 万延元年(1860)寺門静軒を招いて開設された両宜塾の跡地。 | ||
市 | 記・史 | 高根横穴墓 | 小江川 | 個人 | H9.1.20 | 7世紀頃 高さ1.5m 奥行き4m | 1基 | ||
市 | 記・史 | 寺内古代寺院跡 | 柴305他 | 個人 他 | H10.2.10 | 平安時代の寺跡(金堂 講堂 中門 参道跡) | |||
市 | 記・史 | 権現坂埴輪窯跡群(西群) | 千代 | 個人 | H10.2.10 | 県内最大規模の埴輪窯跡 | |||
市 | 記・史 | 集福寺境内・建造物群 | 下奈良551 | 宗教法人集福寺 | 江戸時代後期 | R4.7.5 | 本堂などの堂宇は、江戸時代中期まで2回にわたる火災により類焼し、現在の諸堂は、江戸時代後期に建てられたもので、法堂、仏殿、祖堂等を回廊で結び、内部に鐘楼を設けた七堂伽藍を備えた配置となっている。 | ||
市 | 記・名 | 星溪園 | 鎌倉町32 | 熊谷市 | 幕末~ 明治初年 | S29.11.3 | 竹井澹如が元和年間からある池を中心に名石、古塔を配置して造った名園。 | ||
市 | 記・名 | 三尻観音山 | 三ヶ尻3712 | 龍泉寺 | S30.11.3 | 市内唯一の孤立した第三紀の丘陵。標高83.3m、周囲850m。 | |||
市 | 記・名 | 崋山築庭園 | 押切 | 個人 | S32.10.18 | 渡辺崋山の意匠に基づいて築いた庭 | |||
市 | 記・名 | 中の渕 | 小八林 | 個人 | S54.5.14 | 荒川決壊でできた池。 | |||
市 | 記・名 | 切れ所 | 小泉 | 個人他 | S54.5.14 | 昭和13年の荒川決壊でできた池。 | |||
市 | 記・名 | 長島記念館・邸宅 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 江戸後期~昭和 | H31.3.29 | 長島記念館・邸宅は、長島恭助の生家であるとともに、長島家の歴代当主が建造物の建立や作庭に関わってきた歴史を今に伝えるもので、建造物と庭園の美と粋、そして美術品の展示施設の存在が融合された景観美は評価できる。 | ||
市 | 記・天 | 椎の木 | 八ッ口869 | 長昌寺 | S34.4.17 | この地を斎藤実盛が鬼門除けの祈願所に選び、その証に植えた3本のうち、唯一残った1本といわれる。 | |||
市 | 記・天 | 榧 | 拾六間689 | 徳蔵寺 | S36.11.3 | 幹周り3.6m、樹高23m。推定樹齢300年。 | 1本 | ||
市 | 記・天 | いぬ桜 | 三ヶ尻 | 個人 | S36.11.3 | 幹回り3m、樹高約15m。運派塚にある。開花時期は5月中旬。この種のものでは県下で一番古い。 | 1本 | ||
市 | 記・天 | くろがねもち | 肥塚 | 個人 | S36.11.3 | 幹回り1.85m、樹高11.5m。樹齢約250年。 | 1本 | ||
市 | 記・天 | いちいがし | 拾六間689 | 徳蔵寺 | S45.11.3 | 幹回り2.6m、樹高約20m。推定樹齢200年。地上から約6mのところで双幹となっている。 | 1本 | ||
市 | 記・天 | 梛 | 新堀新田 | 個人 | S49.11.3 | 幹回り1.9m、樹高12m。樹齢200年。雌雄双幹。 | 1本 | ||
市 | 記・天 | 無患子 | 東別府799 | 香林寺 | S49.11.3 | 幹回り1.9m、樹高16m。樹齢約300年。もくれんじゅとも呼ばれる。 | 1本 | ||
市 | 記・天 | 鈴懸の木 | 末広2-131 | 県立熊谷女子高校 | S49.11.3 | 幹回り4.7m、樹高28.4m。樹齢約100年。 | 1本 | ||
市 | 記・天 | 榧 | 中奈良1310-1 | 国性寺 | S61.1.1 | 幹回り3.6m、樹高25m。樹齢400年。 | 1本 |
登録文化財
№ | 区分 | 種別 ・種類 |
名 称 | 所在地 | 所有者 (管理者) |
時代 | 登録年月日 | 摘 要 | 員数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国登録有形文化財 | 坂田医院旧診療所 | 妻沼1420 | 熊谷市 | 昭和 | H16.8.17 | 昭和6年に建てられた産科医院。鉄筋コンクリート造、平屋建て、玄関ポーチを付け、正面側をスクラッチタイル貼りとする洋風近代建築。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 日本聖公会熊谷聖パウロ教会礼拝堂 | 宮町1-139-1 | 熊谷聖パウロ教会 | 大正 | H17.12.5 | 焼過煉瓦を使用したゴシック様式の礼拝堂で桁行約16m、梁行約7m。設計はW・ウィルソンで大正8年竣工。和瓦に葺き替えられた屋根以外は当初のまま残る。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 日本聖公会熊谷聖パウロ教会門 | 宮町1-139-1 | 熊谷聖パウロ教会 | 大正 | H17.12.5 | 礼拝堂と同様に煉瓦造で同時期に建てられた。東側に脇門を設ける。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院籠堂 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 明治12年/昭和30年代後半増築 | H29.5.2 | 木造2階建、寄棟造(よせむねづくり)、桟瓦葺(さんがわらぶき) 建築面積184.68㎡ | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院鐘楼 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 宝暦11年(1761)/大正期・昭和26年改修 | H29.5.2 | 木造2階 瓦葺 建築面積35.24㎡ 屋根は二層形式の木造入母屋造(いりもやづくり)平入桟瓦葺。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院閼伽井堂 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 江戸後期 | H29.5.2 | 木造平屋建 銅板葺 建築面積15㎡。大工棟梁は、貴惣門を建てた林正道(はやしまさみち)、彫刻は3代目石原常八(いしはらつねはち)の息子、高沢介之助と伝えられています。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院三宝荒神社 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 天明7年(1787)/平成23年改修 | H29.5.2 | 木造平屋建 銅板葺 建築面積3.86㎡ 一間社流造(いっけんしゃながれづくり)、素木造(しらきづくり)。大工棟梁は、国宝の聖天堂拝殿を建てた林兵庫正信(はやしひょうごまさのぶ)。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院五社大明神 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 天明3年(1783)/平成23年改修 | H29.5.2 | 木造平屋建 銅板葺 建築面積15.04㎡ 桁行五間、梁間一間の流造社殿で、桁行各間を仕切り、正面各間に扉を付けた五連式の社殿。大工棟梁は林兵庫正信。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院天満社 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 天明5年(1785)/平成23年改修 | H29.5.2 | 木造平屋建 銅板葺 建築面積3.8㎡ 一間社流造で、本殿工事と併せて桟瓦葺から銅板一文字葺に改修された。大工棟梁は林兵庫正信。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院仁王門 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 明治27年 | H29.5.2 | 木造平屋建 銅板葺 建築面積74.82㎡ 五間三戸の十二脚門で、屋根は入母屋造、瓦棒銅板葺。大工棟梁は林(はやし)正啓と伝えられています。 | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院水屋 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 明治中期 | H29.5.2 | 木造、瓦葺、面積3.37㎡ | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 歓喜院平和の塔 | 妻沼1511 | 歓喜院 | 昭和33年(1959) | H29.5.2 | 木造多宝塔(たほうとう) 銅板葺 建築面積17.28㎡ 大工棟梁は林亥助(はやしいすけ) | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅主屋 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 江戸時代後期/昭和20年頃増築/昭和50年屋根改修/平成2年改修 | R6.3.6 | 木造平屋建銅板葺、南面一部瓦葺、建築面積209.49㎡ | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅米蔵 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 大正9年頃/昭和60年頃改修 | R6.3.6 | 木造2階建(改修後、平屋建)、石造(大谷石)、切妻造、瓦葺、建築面積49.63㎡ | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅前蔵 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 大正9年/平成4年改修 | R6.3.6 | 木造2階建(改修後、平屋建)、石造(大谷石)、切妻造、瓦葺、建築面積59.12㎡ | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅裏蔵 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 大正3年頃 | R6.3.6 | 木造2階建、石造(大谷石)、切妻造、瓦葺、建築面積53.10㎡ | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅表門 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 江戸時代後期 | R6.3.6 | 木造瓦葺、間口2.771m | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅木戸門 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 江戸時代後期 | R6.3.6 | 木造瓦葺、間口1.509m | 1棟 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅長屋塀 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 江戸時代後期 | R6.3.6 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積71.85㎡ | 1基 | ||
国登録有形文化財 | 旧長島家住宅外塀 | 小八林1022 | 公益財団法人長島記念財団 | 大正9年頃 | R6.3.6 | 石造(大谷石)、総延長136.301m | 1基 |
選定保存技術
№ | 区分 | 種別 ・種類 |
名 称 | 所在地 | 保持者 | 時代 | 選定年月日 | 摘 要 | 員数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国選定保存技術 | 表具用木製軸首製作 | 中奈良 | 花輪 滋實 | R03.10.28 | 木工挽物の技術によって木製の軸首を製作する。掛幅形式の文化財の保存に不可欠なもの。 |
凡例
【区分】 【種別・種類】 |
国:国指定文化財、県:県指定文化財、市:市指定文化財 有:有形文化財、無:無形文化財、記:記念物、天:天然記念物 建:建造物、絵:絵画、彫:彫刻、工:工芸品、書:書跡、典:典籍、古:古文書、考:考古資料、歴:歴史資料、民:民俗文化財 史:史跡、名:名勝、旧:旧跡 |