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熊谷市指定有形文化財 考古資料
古塚古墳石棺(ふるづかこふんせっかん)
古塚古墳石棺の写真
所在地 肥塚2-6-1
所有者(管理者) 成就院
成就院(じょうじゅいん)が、明治15年(1882)この地に移築された際、西隣にあった元若宮山観音院眞蔵寺にあった通称「古塚古墳」をくずして、整地にした時に発見されたものと言われています。大きさは、長さ192p、幅95p、高さ75p、です。凝灰岩製の板石を組み合わせて造られた箱式石棺で、石棺の上には若宮八幡が祀られています。
指定年月日 昭和53年11月3日