所在地 下恩田
所有者(管理者) 下恩田ささら獅子舞保存会
江戸時代から始まる下恩田ささら獅子舞は、明治以降、大里地域の諏訪神社夏祭りにおける地域の一大行事になりました。
獅子舞は、稲作の大事な時期に吹く大風「諏訪(すわ)荒れ」や、大雨による被害を少なくさせることや、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や氏子繁昌(うじこはんじょう)の祈りを込めて、下恩田の諏訪神社に奉納されています。
囃子とささらの音を響かせ、若連の棒組(ぼうぐみ)や花笠と共に演じられる獅子舞は、太鼓の音を放ち、勇ましい歩調を刻みます。
指定年月日 昭和54年5月14日
ムービーシアター 下恩田ささら獅子舞の様子はこちらをご覧ください。 |
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