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熊谷市指定有形文化財 考古資料
「
阿弥陀三尊板石塔婆
(
あみださんぞんいたいしとうば
)
」
所在地
永井太田1141
所有者(管理者)
能護寺
善光寺式阿弥陀三尊像の板石塔婆とも呼ばれ、台上高さ140cm、幅上部36cm、下部48cm、厚さ6cm〜5.5cmで、石材は緑泥石片岩、台石は花崗岩です。中央に立像阿弥陀如来、左右に観音菩薩・勢至菩薩を浮き彫りにし、七体の化仏も彫られています。上部左肩部が欠損しています。紀年銘は確認されていませんが、鎌倉時代の造立であると推察されています。
指定年月日
昭和34年4月17日
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