所在地 上新田
所有者(管理者) 上新田屋台囃子保存会
江南地域の上新田地区にある諏訪神社の大祭で演奏される囃子は、江戸中期から始められ、明治時代以降から民俗芸能として本格的に継承されています。
囃子について記した「大帳(だいちょう)」が残されており、それによると、「新囃子(しんはやし)」、「屋台囃子(やたいばやし)」、「ショウデン」、「鎌倉(かまくら)」、「神田丸(かんだまる)」の五曲目を有していることが知られています。現在では、「屋台囃子」を中心に演奏されます。活気溢れる太鼓の音は、盛夏の人々の心に快く響きます。
指定年月日 平成18年12月3日
ムービーシアター 上新田屋台囃子の様子はこちらをご覧ください。 |
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