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熊谷市指定有形民俗文化財
「神酒枠(みきわく)」
所在地　宮町
所有者（管理者）　第二本町区
安政5年（1858）、熊谷宿の棟梁・小林家が製作しました。上部に千鳥破風、下部に唐破風(からはふ)が配置されています。全体が漆塗りで、欄干(らんかん)などの部位には金箔が付けられており、龍の彫刻が秀逸です。中の壷は錫製で丹念な技術が込められています。2基。
指定年月日　昭和43年11月3日