所在地 押切
所有者(管理者) 押切ささら獅子舞保存会
毎年10月、江南地域の上押切(かみおしきり)にある八幡神社で行われる祭りにおいて、奉納される獅子舞です。三頭一人立(さんとうひとりだ)ち獅子舞であり、他に棒使い、道化(どうけ)で構成されています。更に、花笠によるササラや、ひょっとこ、おかめが続きます。
獅子舞の発祥について、地元の言い伝えによると、元和(げんな)元年 (1615)に、大坂夏の陣で敗れた豊臣の家臣といわれる落武者が、獅子に化けて逃げてきたという逸話が残っています。
指定年月日 平成18年12月3日
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