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中山道と史跡・文化財

18.秩父道しるべ

江戸時代に盛んになった秩父札所巡りの札所第1番四万部寺への距離を示し、明和3年(1766)、中山道と秩父への道の分岐点付近に立てられた。江戸から秩父へ向かう道(秩父往還)は、川越から小川を経由する道、所沢から飯能を経由する道、そして熊谷を通り、石原で中山道から分かれて、寄居を経由してゆく道などがあった。県指定旧跡。
 

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