中山道と史跡・文化財
4.御狩屋(みかりや)
忍藩主が狩りの時に休んだのが、店名の由来。明治・大正期は、カイコの幼虫の蚕種製造をしていた。御狩屋の店主の戸森家には、茶店の名物だった柚餅子(ゆべし)の作り方が伝わる。
なお、「みかりや」関連資料(版木、看板、諸帳面・記録簿、絵馬講連名帳等、書状・収蔵書等、日本画「架鷹図(かようず)」、絵馬型紙)が市有形文化財・歴史資料に指定されている。
|
|
---|---|
渓斎英泉 (1791-1848) 「熊谷宿八丁堤景」 | |
より大きな地図で 中山道をめぐる熊谷の歴史と文化財 を表示 |