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中山道と史跡・文化財

6.東竹院のだるま石

寛文年間(1661-1672)に忍城主が、禅宗の祖達磨大師に似たこの巨石を秩父から城中へ運ぶ途中、川に落下し、度重なる荒川の洪水も重なり行方が分からなくなった。 それから250年ほど経った大正14年、この伝説の達磨石が荒川の東竹院のすぐ前で、偶然に発見された。川底から掘り起こされ、東竹院に安置された。
 

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