一里塚の記憶の部屋
平成22年9月及び平成30年9月に発生した豪雨により、市指定文化財(史跡)である一里塚のケヤキの枝が折れ、樹木の大半が失われてしまいました。その後、樹木の補修を行いましたが、樹勢が回復することは無く、根元から伐採せざるを得ない状況となりました。かつて元気であった頃のケヤキを懐かしく思い起こしながら、一里塚の歴史を後世へと伝えていきましょう。 令和元年(2019)10月 熊谷市教育委員会
一里塚とは
一里塚は、慶長9年(1604)、江戸幕府が江戸日本橋を起点に、東海道・中山道など主要な街道沿いに、旅の道のりの目印とするため、築かれました。街道の両側に1里(約4km)ごとに設けられ、榎 やけやきが植えられていました。現在の一里塚は、旧中山道の東側に築かれたものが残されており、江戸時代半ば頃に植栽されたと考えられるけやきがあります。
一里塚ギャラリー(画像をクリックすると拡大表示します)
関連情報
新島の一里塚の思い出をお送りください。
熊谷市立江南文化財センター
〒360-0107 熊谷市千代329
TEL:048-536-5062 FAX:048-536-4575
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