『めぬま郷土かるた』で振り返る 我が郷土 妻沼



妻沼太鼓の演奏

妻沼町の新しい郷土芸能
妻沼太鼓と練り込み囃子
「妻沼太鼓」は町村合併30周年を記念して、昭和60年山梨県甲府市の無形文化財保持者天野宣氏によって創作された郷土芸能です。
メンバーは町内の20代から60代までの男女。"仲間の和"を大切に技術を磨いています。公演は、聖天さまの元旦、春秋の大祭など町内外で年間12回程度行っています。
曲は利根川の流れを彷彿(ほうふつ)とさせる豪快な響きと鮮やかなバチ捌(さば)きが好評で、県内外のイベントにも招かれ、今や"妻沼の音"として広く名を馳(は)せています。
「練り込み囃子」は、大小の太鼓と笛、鉦(かね)でつくる軽快なリズムが楽しく、近隣では耳にすることのできない個性的な音色が魅力です。また、毎年八月に行われるめぬま祭りの取りを飾る祭りの"華"でもあり、多くの方々が、叩き、跳ね、踊ります。