この地蔵は、「夜泣き地蔵」と呼ばれ、子供の夜泣きに効くと伝えられています。 当初は、字丸山、茅原、下土塩境に建てられていましたが、道路改良のため、現在の天王社の東側道路脇に、馬頭尊、庚申塔と共に移設されました。 念仏供養のため、安永7年(1778)年に造立されています。