常設展示室/石造物の部屋


三尻村道路元標

市内三ヶ尻地内の、県道75号線に面する三尻郵便局東側の、旧三尻村役場跡に設置されています。

花崗岩製

三尻村は、1748年頃は下原村と呼称されていました。1889年4月1日町村制施行に伴い、三ヶ尻村・拾六間村・新堀新田村が合併し、幡羅郡三尻村が成立しました。1896年幡羅郡が大里郡・榛沢郡・男衾郡と合併し大里郡となり、1954年11月3日別府村、奈良村とともに熊谷市へ編入され消滅しています。

道路元標:道路の起終点を示す標識。。明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、大正8年(1919)の旧道路法では各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされていた。

所在地 三ヶ尻
(県道75号線に面する三尻郵便局東側)
種別 道路元標
造立年

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