『めぬま郷土かるた』で振り返る 我が郷土 妻沼


「小さな親切運動」を自分たちで実践
町の人々と温かい心のふれあい
社会福祉法人「むさしの郷」は、障がいのある人のお世話をする団体で、そこの養護施設である「ながい寮」は昭和53年、入所者32人で開設されました。寮生たちは、聖天さま境内の草とりや清掃、善ヶ島神社の清掃、土鈴づくり、空き缶回収など、自分たちの体力運動を兼ねて奉仕活動を行い、地域の人々に感謝されています。また、小学生たちとゲームやダンスをしたり、保育園児たちとじゃがいも掘りをしたりして交流を深めています。また、自分たちのちぎり絵や陶芸作品を展示館で発表したり、道の駅で販売したりして、町内の多くの人々の温かい心の励ましもいただいています。
※ながい寮は平成22年に大里地域へ移転しました。