寺内遺跡第4次範囲確認調査 (3/4ページ) |
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P自然遺物出土状況 埋没土最下層の粘土質層から出土した自然木。 残念ながら加工痕は認められませんでした。 2004年3月15日 |
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Qサンプリング 調査区内で一番堆積の厚い場所で、火山灰同定、花粉分析を目的とした、土壌サンプルの採取を行いました。 2004年3月15日 |
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R調査状況 調査も終盤になって、最大の出土物がでました。 全長3m10cm程の栗の木です。これも、残念ながら、加工した痕跡は認められないようです。 天仁の火山灰よりも下層の谷の地山に近い層から出土していますので、平安時代以前と推測されます。 2004年3月17日 |
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S自然遺物出土状況 調査区の壁にさらに1m程ささっています。 足場も悪く、人力では持ち上げられないので、最終日に重機でロープを懸けて搬出しました。 2004年3月17日 |
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21 調査状況 トレンチの深い部分で谷の地山に達したので、とりあえずの完掘です。 2004年3月17日 |
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22 自然遺物 文化財倉庫(蚕産飼育所をリフォーム)へ搬入した、出土した自然木。全長は約3.1m程あります。 2004年3月18日 |
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23 作業状況 自然木を、コンクリの床に直に置いておくのも何だし、乾燥も心配だしということで、午後から雨となったことを幸いに、保管する箱を、倉庫の軒下で作ってもらうことにしました。 長さ3mを超える板は、町内のホームセンターに無く、大工さんより調達。 2004年3月18日 |
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24 保管箱完成 完成した保管箱です。中にエアーマットとブルーシートを敷き、水を入れてとりあえず、木の急激な乾燥を防ぎます。 手狭になってしまった倉庫内は、頻繁に資料の出し入れがあるため、箱の下にキャスターをつけて、一人でも移動できるようにしてみました。 2004年3月18日 |
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