寺内遺跡第4次範囲確認調査 (2/4ページ) |
*画像をクリックすると拡大されます。
img000009 (88612 bytes) |
H調査状況 トレンチを、コンパネの幅で縦に2分割し、一番外側に排水溝、2段の掘り下げ面を設け、徐々に掘り下げていきます。横から見るとまるで雛壇? 調査区東側より撮影。 2004年3月2日 |
img000010 (76295 bytes) |
I火山灰 谷の埋没土下層より面的に検出された火山灰層。 分析に出さないと確定しませんが、おそらく、1108年(天仁元年)に降下した浅間B(As-B)と思われます。 2004年3月4日 |
img000011 (108636 bytes) |
J遺物出土状況 火山灰浅間Bの直上から須恵器片がまとまって出土しています。 2004年3月9日 |
img000012 (115321 bytes) |
K遺物出土状況 火山灰浅間B直上から出土している羽釜片。 2004年3月5日 |
img000013 (114645 bytes) |
L遺物出土状況 火山灰浅間B直下より出土した、炭化した桃核。 2004年3月5日 |
img000014 (128493 bytes) |
M遺物出土状況 火山灰浅間B直下より出土している須恵器片。 2004年3月9日 |
img000015 (102255 bytes) |
N調査状況 トレンチの長さ役30m。使った土嚢約1000枚、コンパネ35枚。 調査区東側より撮影。 2004年3月10日 |
img000016 (105643 bytes) |
O層序 T層は、1783年(天明3年)に降下した火山灰浅間A(As-A)の可能性が考えられます。 U層は、鉄分が酸化して赤褐色を呈しています。 稲の根が土中の鉄分を集めた痕跡の可能性が考えられ、近世の田床の可能性があります。 V層は、1108年(天仁元年)に降下した火山灰浅間B(As-B)の可能性が考えられます。 2004年3月12日 |
前のページへ |
次のページへ |