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横井也有(よこいやゆう)(1702-1783)

江戸時代の俳人、藩士。尾張藩大番頭兼用人。俳諧は、各務支考(かがみしこう:1665-1731)の一門である武藤把雀(むとうはじゃく:1686-1752)、太田巴静(おおたはじょう:1678-1744)らに師事した。
延享2年(1745年)4月、第八代尾張藩主宗勝公のお供をして江戸から帰り熊谷宿を通った際に詠んだ句。
「熊谷も はては坊主や けしの花」

参考文献

・2011年『鶉衣』横井也有 岩波文庫