松本 旭(まつもとあさひ)(1918-2015)
俳人、俳句研究家、国文学者、作詞家。埼玉県大石村(現上尾市)出身。加藤楸邨、角川源義に師事して俳句を詠み、1978年俳句誌『橘』を創刊、主催する。「村上鬼城研究」で俳人協会評論賞受賞。連歌・近代俳句の研究家でもあった。埼玉文学賞の選考委員を務める。句集に『猿田彦』『蘭陵王』『天鼓』『長江』『卑弥呼』などがある。
また、上尾市、桶川市、川口市、戸田市、白岡市内の小中学校の校歌の作詞を行っている。
また、上尾市、桶川市、川口市、戸田市、白岡市内の小中学校の校歌の作詞を行っている。
・歓喜院に建てられた句碑
「花満つる 時しも 実盛公像 拝す」
歓喜院の句碑