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藤原光俊(ふじわらみつとし)(1203-1276)
鎌倉時代の公家、歌人。順徳天皇に近侍し、承久の乱で筑紫に配流される。嘉禎元年(1235)右大臣となるが、翌年出家。将軍宗尊親王の歌道師範を務める。『続古今和歌集』撰者の一人。
・東海道への道すがら、大我井の杜を眺望し詠んだ句。
「紅葉ちる 大我井の杜の ゆふだすき また目にかかる 山のはもなし」
大我井神社の歌碑
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