寺内遺跡範囲確認調査
2001年2月
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(13)検出された火山灰のアップ
茶色い層から黒色の層に移行するところで検出。
科学分析(火山灰同定)しないと正確な時期はわかりませんが、砂粒の感じから、江戸時代(1783年)に降った浅間山の火山灰(浅間A軽石)である可能性が高いものと推測されます。
2001年3月19日
(14)第3トレンチ完掘状況
検出遺構は、時期不明のピット。
埋没谷に近いため下部より湧水。ローム層は砂質化しており、再堆積したものと推測されます。
2001年3月19日 東より撮影
(15)第4トレンチ完掘状況
東より埋没谷が侵入しているため、ローム層が確認されず、下層より湧水。検出遺構無し。
2001年3月22日 西より撮影