常設展示室/寺内古代寺院跡の部屋

第1次寺内遺跡範囲確認調査
1996年2月

写真をクリックすると、個々の拡大写真が表示されます。

(13)第1号溝土層堆積状況
溝中に僅かに火山灰が検出されており、平成13年度に火山灰のテフラ同定を実施したところ、天明3年(1783年)に噴火した浅間A(As-A)に同定されています。分析結果はこちら(PDF:383kb)を参照してください。
南より撮影。
  (14)第2調査地点溝確認状況
黒く縦に走っている部分が溝跡。
北より撮影。
(15)第2調査点溝掘下状況
溝は、全部掘らず、土の堆積状況を記録するため、ベルトを残しています。
北より撮影。
  (16)第3調査地点完掘状況
トレンチ内の高まりが道路跡の可能性が考えられます。
西より撮影。
(17)第3調査地点火山灰検出状況
下層の暗褐色土中に、帯状に確認された火山灰層。
平成13年に火山灰のテフラ分析を実施したところ、天明3年(1783年)に噴火した浅間A(As-A)に同定されています。分析結果は、こちら(PDF:383kb)を参照してください。
西より撮影。
     

発掘調査目次へもどる もどる