「はるの夜は 桜に明けて しまいけり」
春の夜がほのぼのと白んできて、視界は、見渡す限りの桜となって明けてしまったとの意。元禄6年頃の作で、出典は『翁草』。大正7年(1918)建立。
発願者として青蛙 西田平吉等5名の名が刻まれています。