本碑は、別府村が昭和29年(1954)11月3日に奈良村、三尻村とともに熊谷市へ編入され消滅消滅したことを記念して同年月日に建てられたものです。高197.0cm、幅138.0cm。
別府村は、明治22年(1889)4月1日に町村制施行に伴い、西別府村・東別府村・下増田村が合併し成立したものです。
碑文には「今日よりは熊谷市民として郷土別府地区の発展を通して大熊谷建設のため相共に精進を誓うものである」と刻まれています。
篆額:埼玉県知事大澤雄一譔文:熊谷市長鴨田宗一書:日本書道院鑑査員笠原草風。