|
柴田白陽句碑 |
「永久に残る 碑の人々に 風薫る」
と詠まれており、隣接して建立されている、「第二次世界大戦従軍記念碑」にちなんで詠んだ句です。
平成3年5月5日建立。
書:柴田侑堂、石工:新井市太郎
柴田侑堂(1913-2006) 俳号:白陽 市内上新田生。18歳で書の道に入り、熊谷市書人連盟、埼玉県書道人連盟、書道団体「洸風会」の創設に参画し、埼玉県美術家協会においても要職を歴任し、その功績により埼玉県文化功労章を受章するなど、郷土の書道界の振興に大きな足跡を残す。また、俳誌『相思樹』を主催し、朝日新聞・産経新聞の俳壇選者を務めた現代俳句人。
所在地 |
|
大麻生454(大栄神社) |
種別 |
|
句碑 |
造立年 |
|
平成3年(1991年) |
|