普寛は、江戸時代中・後期の秩父郡出身の御岳講行者。関東地方に御岳信仰を広め、御岳講を結成しました。この普寛像は、境内の御嶽塚上に11基群在する石仏の一つ。 造立は、安政三(1856)年。身高78.5cm。