多聞天は、須弥山の中腹に住み、帝釈天に仕える四天王の一人で、北方を守護する護法神。この多聞天は、境内脇に群在する石仏の一つで、主尊は文字で表現されています。 造立は、天保二(1831)年。身高102.0p。