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小杉宣道(こすぎせんどう)(1874-1970)

僧。新潟県長岡生まれ。市内別府の安楽寺で得度し、美濃虎渓山において豊田毒湛和尚(1840-1917)の訓育を受ける。帰山後、群馬県富岡の東光寺の住職となり、明治20年(1909)市内八ツ口の長昌寺の住職となる。画を、市内東方の江森天淵、後に市内上川上の奥原晴湖につき学び、多くの絵を残している。昭和45年6月4日95歳で没す。

参考文献

  • 『妻沼町誌』妻沼町 1977年