林兵庫正信(はやしひょうごまさのぶ)(1736-1802)
国宝歓喜院本殿彫刻 | ||
国登録有形文化財「歓喜院鐘楼」 | 国登録有形文化財 建造物「歓喜院五社大明神」 | |
国登録有形文化財 建造物「歓喜院天満社」 | 国登録有形文化財 建造物「歓喜院三宝荒神社」 |
宮大工。林兵庫政清の子。政清の死後、跡を継ぎ、聖天堂中殿・拝殿を完成させる。本殿完成後引き続き、宝暦11年(1761)に鐘楼を建て、天明3年(1783)に五社明神社、天明5年(1785)に天満社、天明7年(1787)に荒神社を相次いで建立している。
安永8年(1779)には、日光東照宮修理工事に従事したといわれ、他にも、秩父市三峰神社本殿・拝殿や上野国押切村徳性寺観音堂の建築にもたずさわっている。