「
妻沼
」
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めぬまー
妻沼郷長井庄忍領に属す。始め天領及び聖天領であったが、のちに一旦加々爪甲斐守に賜り、その後堀田筑前守の領地となり、一時上地して天領となり、元禄11年四分割して一は旗本大久保近江守、一は大久保五十郎、一は大久保淡路守、一は内藤内蔵之頭の采地となる。その後近江守故あって切腹、その分天領となり代官松忠四郎支配となる。
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