塩新田遺跡(2/4ページ) |
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F閉塞施設確認状況(東より) 石室の入口に詰められた凝灰岩塊。 |
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G石室完掘状況(南より) 右側に古墳墳丘盛土断面。土と粘土を交互に積み上げていく状況が確認できます。 また、いくつかの面で凝灰岩の細屑が認められることから、石材を組上げながらの調整・および石材搬入の作業路の可能性も推測されます。 |
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H石室内状況 羨道部(玄室への入口)から玄室部を望む。 凝灰岩を巧みに加工し、天井に向かって内傾させて積上げている様子が良くわかります。 石室の床面は、扁平な川原石を敷き詰めています。 左手前にぼけて写っているのが玄室部入口の玄門。 |
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I羨道部確認状況 玄室部より羨道部を望む。 右側に立っている石が玄門。左側の玄門は倒れていたため撤去。玄門間に敷かれた凝灰岩が梱石(きしみいし)。 羨道部床面にも川原石が敷かれています。 |
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J羨道部遺物出土状態 床面に敷かれた川原石の下にこぼれたガラス玉の出土状況。直径5mm前後の大きさなガラス玉の確認後全ての土は、土嚢袋に詰め、水洗選別にかけ、ガラス玉の抽出を行いました。検出されたガラス玉は、総数241点を数えました。 |
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K石室内遺物出土状況 茶色い棒のようなものが錆びた鉄鏃(てつぞく)です。片付けられたのか側壁寄りの端にかたまって検出されました。 |
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