img33.jpg



F第1号溝土層堆積状況(調査区北面)
 文政11年(1828)の火災の片付けと推測される焼土層と、その下層からは、天明3年(1783)噴火の浅間A火山灰が検出されています。また、この火山灰に挟まれるように肥前産の京焼写しの椀や、瀬戸美濃産の梅花文椀の椀が出土しています。

前のページへ