絵本 熊谷次郎直実(※ビデオは第一部と第二部で分割してます。)
【絵本 熊谷次郎直実 第一部「日本一の剛の者」】
【絵本 熊谷次郎直実 第二部「坊さんになった直実」】
概要
1998年作成の、熊谷次郎直実(1141-1207)の生涯について解説したビデオです。
熊谷次郎直実は、平安時代末期から鎌倉時代初めにかけて活躍した武蔵国熊谷郷の武士です。源平の合戦での活躍が有名で、源頼朝をして「日本一の剛の者」と言わしめました。しかし、一の谷の戦い(1184年)で、自分の息子と同年代の平敦盛を討ち取ってからは戦場に姿を見せなくなり、出家して名を「法力房蓮生(ほうりき ぼうれんせい)」と改め、法然上人(ほうねんしょうにん)の門に入り、修行に励みました。
その数奇な一生は、『平家物語』や歌舞伎・浄瑠璃など文学や演劇の世界でも語られています。晩年、熊谷に戻った蓮生が念仏を唱えるために建てた草庵が現在の熊谷寺の始まりと言われています。
動画公開
YouTubeから大きい画面でご覧いただけます。
絵本 熊谷次郎直実 第一部「日本一の剛の者」
絵本 熊谷次郎直実 第二部「坊さんになった直実」