常設展示室/出土遺物の部屋

古墳時代

円筒埴輪


上中条 中条古墳群鎧塚古墳出土
鎧塚古墳の後円部からはたくさんの円筒埴輪が出土しました。胴部に三段の突帯と呼ばれる段があり、上から一段目と二段目の間には円形の孔が開けてあります。高さは50p程です。円筒埴輪は何を表現したものかはっきりしませんが、被葬者を守るため、あるいは敬うために置かれたと考えられています。

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