常設展示室/出土遺物の部屋

古墳時代

獣形鏡


上中条 伝中条古墳群出土
中条古墳群から出土したと伝えられる銅製の鏡です。直径は12.4p、重さは175gあります。紐を通す穴を中心に内側から立体的な六体の獣、波状・鋸歯文様がみられ、外側は無文帯になっています。六体の獣があることから六獣鏡とも呼びます。

出土遺物の部屋扉にもどる 前へもどる