第48号住居跡貯蔵穴遺物出土状況
東別府 一本木前遺跡D・E区
写真は古墳時代後期(約1,500年前)の48号住居跡の貯蔵穴の様子です。貯蔵穴とは家の隅に掘られた物を保管するための穴のことをいいます。穴からは坏と呼ばれる椀や煮炊をする甕、水などを貯蔵する壺などたくさんの土器が出土しました。