写真は石室東側の壁の様子です。利根川流域で取れる安山岩という石を高さ15〜30p、幅40〜50pの長方形に加工して積み上げており、最も多い所で20段確認されました。石には二〜三石に連続してノミの跡がみられたことから、積み上げた後にも調整をしていたことが分かりました。