方形周溝墓とは方形に溝を掘り、その内側の方台部と呼ばれる区画内に主体部と呼ばれる穴を掘って遺体を埋葬するお墓のことをいいます。一本木前遺跡では古墳時代前期(約1,700年前)の方形周溝墓が4基見つかりました。