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田島樵雲(たじましょううん)(1810-1886)


能護寺格天井(能護寺(永井太田))

画家。市内代生まれ。始め益山と号し、書は田暉と号す。岩崎栄益の門人で狩野派を学ぶ。市内永井太田能護寺の格天井を描いた一人。佐久間象山はこの樵雲に就いて画を学んだとも伝えられる。明治19年56歳で没す。

参考文献

  • 1982『熊谷人物事典』日下部朝一郎