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茂木永洲(もてぎえいしゅう)(1858-1919)

画家。幼くして絵を能くし、荻原春山に師事し後、松本楓湖に容斎画法を学ぶ。明治26年・29年に、市内永井太田の能護寺を会場にした『書画詩歌俳諧雅会』を主宰する。この会は参加者300人にも及び、東京からの著名人や尾高藍香や国文学者の佐々木信綱、北関東の諸作家60人が参加している。晩年高野山の2寺に画を残す。大正8年61歳で没す。