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   恩田おんだー  

上恩田・中恩田・下恩田
当地は平安時代に設置された伊勢皇大神宮領(荘園)「七板御厨」の故地とされている。皇大神宮の荘園をとくに御厨(みくりや)と呼んだが、神に供える米をとる神撰田(御田:おんた)とも呼ばれた。その御田がなまって「恩田(おんだ)」になったと考えられている。


参考文献:2011年大里歴史研究会会報 大里歴史研究会

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