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   冑山かぶとやまー  

江戸時代には「甲山」と書いたが、明治維新を機に「冑山」に改めている。集落の西方に位置する円墳(大里地域の最高所:海抜55m)を冑に見立てて名付けられた地名。
甲山古墳は、6世紀中頃〜後半に築かれた、直径90m、高さ11.5mを測る2段築成の大型円墳。



甲山古墳航空写真

参考文献:2011年大里歴史研究会会報 大里歴史研究会

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