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   相上あいあげー  

「相」は境界を意味し、当地は、和田吉見川の低地で、横見郡の最北部に位置している。和田吉野川の川上は洪積台地の比企郡岡郷と、地形・土質の境目であり郡境でもあることから、最上流の境界「相上」となったと考えられている。


参考文献:2011年大里歴史研究会会報 大里歴史研究会

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