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C金堂跡確認状況。
礎石は、桁行五間・梁間四間の30箇所の柱位置を確認しています。基壇の南西隅を中心とした12箇所が良好に遺存しています。
また、身舎(もや)の礎石周囲には、束石が配置されており、床を張った建物であったことが推定されます。礎石は、それぞれに被熱を認め、赤変または崩壊している礎石があります。
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