立野遺跡第3次発掘調査(2/3ページ) *画像をクリックすると拡大されます。 |
img23.jpg (87218 bytes) |
F第2号住居跡遺物出土状況 貼床の下に掘られた床下土壙の底部付近より出土した、土師器・須恵器です。壙底付近には、多量の炭化物・焼土が確認されています。 2003年1月16日撮影 |
img24.jpg (71866 bytes) |
G第2号土壙完掘状況 長方形の土壙と、不定楕円形のピットが重複しています。第2号土壙からは何も遺物は検出されませんでした。 2003年1月24日撮影 |
img25.jpg (73989 bytes) |
H作業風景(調査区北より) 今回の調査区は、北側・西側に林があり、防風林の役目を果たし、寒風を防いで良いのですが、午後2時30分には、日陰になってしまう現場でした。 2003年1月20日撮影 |
img26.jpg (64097 bytes) |
I遺物出土状況 埋没谷中より確認された遺物の出土状況。 特に掘り込みは確認されませんでしたので、一括して廃棄されたものと考えます。 中央やや上に四角く写っているのが、板碑の破片で、周囲には焙烙(ほうろく)の破片・礫が散布しています。 2003年1月20日 |
img27.jpg (75206 bytes) |
J第1号井戸 覆土中より、焙烙の破片が出土しており、近世の井戸と推定されます。 2003年1月21日撮影 |
img28.jpg (65401 bytes) |
K第2号井戸 覆土中より近世陶器が出土しています。掘り込みは、青白色の粘土層で止まっています。 |
前のページへ・次のページへ |