塩西第7次調査(3/4ページ)
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J第1工区完掘状況(北より)
手前に見えるのが第1号土壙。奥左側に第1号住居跡。右側に第1.2号溝跡。
2000年2月3日撮影


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K第2工区作業風景
道路をつくる建設業者のブルドーザーが間じかまで迫っていますが、別に発掘調査に圧力をかけられているわけではありません。廃土処理・深堀など、とても協力的な業者さんでした。
2000年2月3日撮影


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L埋没谷確認状況
第1調査区の南側で東西方向に走る埋没谷が確認されました。現在の和田川がこの北側約200m程の地点を平行して流れていることから、旧流路と推定されます。埋没土の上層で平安時代の土器片が多量に見つかっており、この時期以前に旧流路の埋没が始まっていたことが推定されます。
2000年2月1日撮影


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M第3号溝土層断面
この東側に「塩館跡」と呼ばれる中世の館跡が存在することから、この館跡に関連する堀跡の可能性が考えられます。
2000年2月3日撮影


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N第3号溝遺物出土状況
溝の底に近い部分から出土した、中世の陶器片。
2000年2月3日撮影

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