桜山遺跡第2次発掘調査(1/5ページ)
調査地区:熊谷市板井地内      調査面積:約5,500u
調査期間:平成15年7月1日〜15年10月10日  調査機関:江南町遺跡調査会
調査原因:駐車場造成

 

重機で表土を剥いでいる写真
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@表土剥
0.4級の重機でソフトローム層上面まで、表土を剥いでいる状況です。
重機の右側に確認できる黒い四角い四角が、第4.5号住居跡です。
2003年6月23日撮影。

 

住居跡のプラン確認をしている写真
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A遺構確認
重機で剥いだ面を、精査して、第4号住居跡のプランを確認している状況です。
2003年7月1日撮影。

 

住居跡を掘り下げている写真
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B遺構掘り下げ
第4・5号住居跡の調査状況です。水糸を十字に張り、土層確認用のベルトを残して掘り下げます。
2003年7月1日撮影

 

カマドの測量をしている写真
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C測量
キ印に残した第4号住居跡カマド・ベルトの土層を、方眼紙に1/10のスケールで実測しているところです。
2003年7月9日撮影

 

第4号住居跡の完掘状態の写真
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D完掘状況
第4号住居跡の完掘状況です。4本の柱穴と壁の下には溝が巡ります。正面奥の赤化しているところがカマドです。
2003年7月11日撮影。

 

住居跡の調査状況の写真
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E調査状況
土層観測用のベルトを残して掘り下げている、第6号住居跡の調査状況です。
2003年7月11日撮影

 

住居跡の調査状況の写真
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F調査状況
第5・6号住居跡の調査状況です。
2003年7月11日

 

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検出遺構:8世紀代の住居跡15軒、掘立柱建物跡5棟
特記事項第8号住居跡より耳環出土