元境内遺跡第2次調査(2/4ページ) *画像をクリックすると拡大されます。 |
img0021.jpg (34673 bytes) |
F第12b住居跡(古墳時代) 南より 3軒重複しています。手前が第12a住居跡、左側が第12c号住居跡。 |
img0024.jpg (47253 bytes) |
G第12a号住居跡竃(古墳時代) 粘土とローム層を混ぜた土で竃を構築しています。煙道が残る状態の良い竃でした。第12b号住居跡の床面を一部切ってつくられています。 |
img0026.jpg (118472 bytes) |
H第7号住居跡(平安時代) 南より 北側に竃が確認されています。 はしごがないと出入りできないほど深い住居です。柱穴は住居の掘り込みの中には確認できませんでした。 |
img0027.jpg (44706 bytes) |
I第7号住居跡竃 竃の袖に甕を2基伏せて設置し、竃の構築材として利用しています。 住居がかなり深いので、竃の煙道も急角度で作られています。 |
img0028.jpg (48337 bytes) |
J第7号住居跡遺物出土状況 床面直上から鉄製の鍬先が出土しています。腐食して半分ほどしか残存していませんでした。平成11年度に、保存処理を実施し、完形品に推定復元しています。 |
img0055.jpg (43205 bytes) |
K第17号住居跡(古墳時代) 南より撮影 奥(北側)やや右よりに竃が確認されています。 水の溜まった大きな穴2箇所が確認されていますが、これは床下土壙と呼ばれているもので、住居の貼床を剥がすと確認される土壙で、用途不明。 |
前のページへ・次のページへ |