丸山遺跡(3/4ページ) |
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N掘立柱建物跡完掘状況 航空写真測量のため、掘立柱建物跡群を清掃しているところ。「コ」字状に掘立柱建物跡が並ぶ状況が確認できます。 |
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O第10号掘立柱建物跡 東西方向に2×2間。規模は、4.4m×3.5mで、柱間距離は、桁行2.1m、梁行1.8mを測る。床面積は15.4u。 |
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P第4・5号掘立柱建物跡 2棟が重複して確認されている。 小さいほうが第4号掘立柱建物跡。2×2間の総柱建物。規模は、4,55m×4.2mで、桁行・梁行とも3.3m〜1.8mを測る。床面積は、19.11u。 5号掘立柱建物跡は、南北方向に3×2間で東面に庇が付く。規模は6.1m×3.89mで、桁行約1.8m、梁行約1.9mを測る。床面積は23.72u。 |
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Q第6・7号掘立柱建物跡 2棟重複。 第6号掘立柱建物跡は、南北方向に3×2間。規模は6.75m×4.1m、柱間距離は桁行約2.2m、梁行約2.0mを測る。床面積は27.67u。 第7号掘立柱建物跡は、南北方向に3×2間の総柱建物。規模は、6.95×4.25mで、柱間距離は、桁行約2.4m、中央間2.1m、梁行約2.1mを測る。床面積は29.53u。 |
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R断層確認状況 手掘りで約1.5mほど掘り下げた状態。トレンチ下面が粘土層に達したため、手掘りでの掘り下げは、ここが限界です。 トレンチ下面の粘土層がずれて右上へ乗り上げている状況が良く確認できます。 |
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S断層土層標本採取作業1 土層面を垂直に落とし、きれいにして、特殊な白色の樹脂をハケで塗ります。そして、その樹脂が固まらないうちに、裏打ちとしてガーゼを貼ります。樹脂は、トマックNS−10というものを使用し、1缶4kg入りで、約2u塗布可能です。 |
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21 断層土層標本採取作業2 一人が端から樹脂を塗り、乾かないうちにもう一人が裏打ちのガーゼを貼っていきます。 |
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