萩山遺跡発掘調査(2/4ページ)
|
img37.jpg (65575 bytes) |
H第3号住居跡遺物出土状況 左側は調査区外にかかり未調査。撚糸文期でも比較的新しい段階の住居で、唯一楕円押型文が伴って検出されています。 |
img38.jpg (93689 bytes) |
I第3号住居跡遺物出土状況 礫器。石質はフォルンフェルス。 |
img39.jpg (60583 bytes) |
J第4号住居跡遺物出土状況 平面プランは隅丸の方形を呈しています。プラン内右下に時期の異なる集石土壙が重複して検出されています。 十字のベルトは、土層の堆積状況および住居の壁の立ち上がりを確認するために設定したもの。 |
img40.jpg (68126 bytes) |
K第4号住居跡遺物出土状況 礫器。石質はフォルンフェルス。 |
img41.jpg (50310 bytes) |
L第5号住居跡完掘状況 平面プランは、小判形を呈しています。住居外に伸びる細い溝は、住居の壁の立ち上がりを確認するために設定したサブトレンチ。住居プラン外の右上には、2基の集石土壙が確認されています。柱穴は非常に分かりづらいため、確認面から数cm掘り下げた状態で止め、平面プランを確認後断ち割り、断面から掘り込みを確認します。 |
img42.jpg (60384 bytes) |
M第12号住居跡遺物出土状況・第8号集石土壙 住居左側は、調査区外にかかり未調査。住居プランに接するように集石土壙が確認されています。 |
img43.jpg (78372 bytes) |
N第12住居跡遺物出土状況 礫器と土器小片。 |
img44.jpg (56275 bytes) |
O第13号住居跡完掘状況 平面プランは、隅丸の方形を呈しています。柱穴は壁際に巡ります。プランの不明瞭な柱穴は断ち割り、掘り込みの有無を断面で確認します。 |
前のページへ・次のページへ |